強烈な存在感を放つ元ショーカーのカマロSS
大胆なドアの開閉ギミックや鮮やかなキャンディカラーなど、会場でもひときわ存在感を放っていたのが、このシボレー「カマロSS」です。前オーナーの個性を色濃く受け継ぎつつ、細部には現オーナーならではの工夫も加えられています。見せる楽しさと乗る楽しさ、その両立を目指した1台を紹介します。
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オートサロンに出展されていたクルマをベースにカスタマイズ
リアヒンジで開閉する左右のドア、リフトオープンのボンネット、キャンディーカラーのボディサイドにローズ&スネークのグラフィックと、かなり目立つ2012年式シボレー カマロSSでイベントに参加していのが、オーナー“HARI”さん。以前は、マツダ「RX-8」に乗っていたそうだが、アメ車に乗りたいとショップに相談したところ、このカマロが出てきたのだという。
「なんかオートサロンに出てたクルマだったらしくて、それを丸々っていうか。ほとんどこの状態で来たんです。ドアのヒンジもワンオフらしくて、ドアの入り込みの部分もカットしてというクルマになってます。ユニバーサルエアーのエアサスは、日本に1番最初に来たものを入れたらしんですよ。それなので今のエアサスと比べたら、乗り心地はあんまり良くないです。4本出しのマフラーカッターみたいなものが付いているマフラーも、ワンオフですね。そのほかでは、フェンダーが変わっていますね、リアは1枚鉄板のブリスターになっていて、結構ケツが出ている感じです」
2カ月かけてマット塗装を剥がしてオールペン
ボディの塗装やギミックのほとんどは、前のオーナーによるカスタムとなっているが、細かい部分ではHARIさんが、自身の好みを反映するために手を加えているようだ。
「マット塗装だったんですけど、シンナーでふやかしてかしてヘラではいで、2カ月くらいかけてマットの部分だけを剥がしました。それで、10層クリアオールペンを吹いてもらっています。あとはホイールもリムをメッキ調にしてスポークの面の部分にブラッシュドをかけて、そっからキャンディーレッドで塗装するフルリペアもしています。その他は内装にアルカンターラを貼ったり、リアウィングはちょっと亀裂入っちゃって飛んでいったらまずいなと思ってとっちゃいました。エンブレムのスワロスキーは僕が貼ったんですけど、うまくいきませんでしたね」。
ボディ周りをリセットしてエアロを装着したい
手に入れてから5年程、楽しくて日本車に戻れないというオーナーさん。エンジンサウンドも好きで、その音を聞くために冬でも窓を開けてしまうほど。今後も手放す気はないということで、さらなる展開も考えているようだ。
「フロントのリップと、サイドスカートをはかせて、あとはウイングをワンオフで作ろうかなと思っています。できれば、前オーナーさんが入れているエアブラシも消したいんですよ。1回まっさらにしてキャンディ入れて、また蛇とバラでもう1回職人さんにエアブラシ書いてもらえればいいなって思っています」
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