ホンダは6月30日、2027年度に稼働予定だった次世代燃料電池(FC)モジュール専用の新工場(栃木県真岡市)について、計画の見直しを決めたと発表した。世界的な水素市場の環境変化を踏まえ、生産能力を下方修正するとともに、稼働開始時期も後ろ倒しする。年産能力は当初の計画である3万基から、2万基を下回る見込み。
同工場は、経済産業省の「GXサプライチェーン構築支援事業」に採択されていた。今回の計画見直しにより、公募要件の「年産2万基」「27年度の稼働開始」に適合しないため、同事業への採択を辞退する。
FC大型トラック本格発進 まずは重点地域の6都県に集中投入 水素普及モデルを確立
ホンダは、次世代FCモジュールの事業展開について、30年度には年産6万基、同年にFCトラックにおけるシェア5%、40年にはシェア3割を目指していた。
ホンダの電動車戦略では当初、電気自動車(EV)と燃料電池車(FCV)の販売比率を30年に3割とする目標を掲げていた。ただ、EVの普及が世界的に低迷していることを受け、25年5月の「ビジネスアップデート」で、2割程度となる見通しを示した。EVとFCVの本格普及まではハイブリッド車(HV)に注力する考えだ。
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みんなのコメント
なんてことはない。
研究員の方がムリ、早く止めましょうとなるのが筋。
だってせっかく作った電気を水素に転換60%、水素→発電60%。そのままバッテリーに充電90%した方が効率的だと思わないのかねー!水素が湧いてくるとおっしゃる、純度80%、精製してー253度cで管理あんま利点が無い。