マクラーレンは、長きにわたる株主であるマンスール・オジェが、同社のディレクター職のすべてを辞任したとする、英国紙Independentが公開した記事を否定している。
クリスチャン・シルトによるこのIndependentの記事は、その後内容が更新されている。記事には、35年間にわたりマクラーレンに関与しているオジェが、7月26日以降マクラーレンのディレクターをもはや務めてはいないことが同社の社内文書に示されていると書かれている。
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「クリスチャン・シルトによる英国紙Independentの記事はまったくの誤りだ」とマクラーレンは述べており、報道に先んじて内容の詳細が正確かどうかの確認の問い合わせを受けていないことを付け加えた。
「マンスール・オジェはマクラーレン・グループのディレクターに留まっており、辞任などしていない。彼は第2の大株主であり、マクラーレンの執行委員会の専任メンバーである」
マクラーレンはまた、同社が“昨年のグループ再編を受け、企業体制の簡素化を行う過程にある”と付け加えた。
「この件に関して重要な部分は、マクラーレン・グループが子会社を経営する取締役会に、非常勤ではなく専任のエグゼクティブディレクターを配置する決断をしたことだ。それにより数人が辞任することになった。マンスールはそうした非常勤ディレクターのひとりだというだけである」
「しかしながら、子会社の取締役会から辞任することを選んだすべてのエグゼクティブディレクターは、親会社であるマクラーレン・グループ・リミテッドのディレクターとして留まることになる」
「より効果的、実際的なプロセスを遂行するという決断以外には、なんら変わることはない」
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