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スバル レヴォーグレイバック 正式発表、「最低地上高200mmにこだわった」

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スバル レヴォーグレイバック 正式発表、「最低地上高200mmにこだわった」

SUBARU(スバル)は10月25日、新型SUV『レヴォーグレイバック』を正式発表した。ステーションワゴン『レヴォーグ』をベースに車高を上げて最低地上高200mmのSUVタイプにした日本市場向けモデルで、価格は399万3000円。

スバル国内営業本部マーケティング推進部の鈴木雄太氏は「レヴォーグが持つ価値をさらに昇華させて自在性、上質さを付加した新しいモデルとして国内導入する。上質さを表現するのにあたり『凛』と『包』をデザインコンセプトにしている。レヴォーグが持つスポーティさを凛と表現し、レイバックならではのゆとり、おおらかを包として、デザインしている」と説明

【スバル レヴォーグレイバック 新型試乗】400万円前後なら買い得!リアルワールドにこだわった乗り心地の真価とは…諸星陽一

具体的には「ヘッドライトまで続いていく大きく伸びやかなフロントグリルが特徴のデザインで上質さを演出している。インテリアは華やかさを追求するために(表皮に)アッシュカラーやカッパーステッチを使って上質なインテリアというものに仕立てている」という。

一方の自在性について鈴木氏は「やはりスバルとしては最低地上高200mmの諸元にこだわって造り込みをして走破性をあげている。行動範囲が広がる自在性ということで、ひとつの価値としている」と解説する。

さらに「スポーティの部分にもこだわりをもって開発した。ダンパー、コイルをチューニングして全く新しいセッティングとした。操縦安定性と乗り心地は背反性能だが、これを高い次元で両立しているのがレヴォーグレイバックの特徴」とも。

先進安全機能では「レヴォーグレイバックは『アイサイトX』が標準装備。また『クロストレック』から始まった広角単眼カメラも採用している。さらにデジタルマルチビューモニターにオートモードを初めて追加し、時速15km以下になった時に自動でフロントビューとトップビューを表示されるという利便性が高い機能を採用した」としている。

レヴォーグレイバックは9月7日から先行予約を開始しており、鈴木氏によると「国内の道にあったサイズ感ということで先行予約を頂いている方からもご好評を得ていて、(月販1300台の)計画に対し約2倍の受注を頂き、好調なスタートを切れている」とした上で、ベース車のレヴォーグに対して「3対2の割合ででレイバックが多い状況」とのことだ。

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みんなのコメント

2件
  • 新型車で月販目標の約2倍って、かなり厳しいね。最初は全国のディーラーや関係会社の数字が含まれているから、純粋な客からの注文は実際にはかなり少ないのでは?

    他社からの乗り換えを目的とした車両だと位置付けていると開発者が語っていたが、このデザインや内外装の質感、燃費を含めた動力性能、乗り出し400万円オーバーと言う価格じゃ無理でしょう。
  • 魅力的ではあるけれど…せめてシート色を選べるようにして欲しかったな。ベージュ?アイボリー?デニムで色が移るんだよなぁ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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