今年の『楽ナビ』は全13機種ラインナップ
パイオニアが展開するカーAVシステムブランドが『カロッツェリア』。カーナビやカーオーディオなど幅広いラインアップを用意しているが、このたび2025年夏モデルがデビュー。その中から注目のモデルたちを紹介しよう。
【画像】充実のパイオニア・カロッツェリア・シリーズ 詳細はこちら 全6枚
AV一体型のカーナビ『楽ナビ』は年に一度のモデルチェンジを行い、全13機種を揃えた。
楽ナビはカロッツェリア・カーナビのスタンダードシリーズで、1998年の誕生から25年以上も業界トップクラスの人気を誇っている。
ハイエンドシリーズである『サイバーナビ』譲りの多彩な機能を備えているにもかかわらず、誰もが簡単、手軽に扱える点が魅力だ。さらにコストパフォーマンスにも優れている。
これまでのモデルでは、通信モジュールであるネットワークスティックを標準装着したオンラインモデルを用意し、カーナビとしての使い勝手を大幅に向上。カロッツェリアだけの『オンライン標準装備』はもちろんこの新型でも引き続き採用されており、docomo LTE回線を介してドライブに役立つ最新の情報をサーバーから取得。
最新施設も探せるオンライン検索、独自の情報を駆使したスマートループ渋滞情報、タイムズや三井のリパークの混雑状況をほぼリアルタイムで確認可能な駐車場満空情報などを利用できる。
車内からワンタッチで地図更新作業が行え、つねに新鮮な地図でドライブができるのも嬉しい。
さらにスマホやタブレット、通信型ゲーム機、Amazon Fire TV StickなどWi-Fiを利用するネットワーク機器を同時に5台まで接続できるWi-Fiスポット機能(1年間無償使用権付き)も搭載。ドライブ中は通信量を気にせず使い放題だ。
スマホ連携強化で使い勝手アップ
そして2025年モデルからはスマホとの連携を一段と強化。『Apple CarPlay』、『Android Auto』に対応した。Apple CarPlayについては、ケーブル接続の手間がいらないワイヤレス接続もOKだ。
どちらも楽ナビのタッチパネル画面やボイスコントロールによって、スマホにインストールされている対応アプリそれぞれを、クルマに最適化した状態で安全に使用できる。
当然ながら、楽ナビには数えきれないほど多くのナビ機能、エンタメ機能が搭載されているのだが、Apple CarPlay、Android Autoを組み合わせることによって利便性をより高められる。
たとえば音楽再生では、普段使用しているSpotifyやAmazon Musicなどの音楽ストリーミングアプリ経由でプレイリストやお気に入りなどの再生が行え、いつもスマホで聴いているときと同じ感覚で音楽が楽しめる。
また、メッセージアプリで受信した文章を読み上げてくれたり、電話がかかってきたときにはハンズフリー通話できたりするのも便利だ。
当然ながらGoogleマップなどの地図アプリ、同社がリリースしている『COCCHi(コッチ)』をはじめとしたカーナビアプリなども楽ナビの高画質大画面で表示ができ、優れた操作性も実現する。
このほかだれでも簡単に扱える『Doメニュー』や、信号の数でわかりやすくガイドを行う『信号機カウント交差点案内』、精度の高い渋滞情報を提供する『スマートループ渋滞情報』など、楽ナビならではの機能も搭載されている。
今夏は、予算やニーズに合わせて選べる13機種をラインナップ。
画面サイズは9型、8型、7型の3種類で、9型は大画面ながらも562車種に適合するフローティングタイプと、9型純正ナビ対応車に適合するインダッシュタイプの2種類がある。
8型は専用の別売取り付けキットで装着が行える専用サイズ、7型は200mmワイドサイズと2DINサイズの2種類となる。
実勢価格は8万円前後~18万円前後となる。
ディスプレイオーディオもさらに強化
さらにカロッツェリアはディスプレイオーディオのラインアップを一段と強化。このたび『DMH-SF600(実勢価格:10万円前後)』がリリースされた。
1DINサイズの本体に9型WSVGAディスプレイを搭載したフローティングスタイルを採用。車両側に1DIN、2DIN、200mmワイドのいずれかのサイズのカーオーディオ/カーナビ用スペースが設けられている多くの車種に対応し、同社では570車種への適合を確認している。
しかもディスプレイ部は前後、左右、上下、角度の調整ができ、最適なポジションにセッティングが可能だ。
9型サイズは、一般的なカーナビで多く使われている7型に比べて約1.7倍もの大きさで、表示される文字やアイコンも大きくて視認性抜群。
そのうえ、WSVGA解像度(1024×600)や黒色の再現性に優れた『Normally Black方式』を採用しており、高精細で見やすい映像を実現する。
iPhoneやAndroidスマホとはワイヤレス接続を行え、Apple CarPlayやAndroid Autoを介して対応アプリをコントロールOK。カーナビアプリやメッセージアプリ、音楽アプリなどを安全、快適に扱え、音声制御やハンズフリー通話もできる。
そして、専用アプリ『PxLink』を利用すれば、スマホをリモコン代わりに使うことが可能。Apple CarPlay/Android Autoの地図画面を表示させたまま、曲の再生/停止やイコライザー設定、FMラジオへの切り替えなどを行えて、使い勝手がワンランクアップ。
Apple CarPlayの場合には、メニュー画面にショートカットキーを割り込み表示する『スプリットスクリーン』も利用できる。
音質面については、フルカスタム高性能48 bitデュアルコアDSPなど高音質パーツを採用するとともに、タイムアライメント、13バンドグラフィックイコライザー、アドバンスド・サウンドレトリバーといった多彩なオーディオカスタマイズ機能を搭載している。
『楽ナビ』に加え、こちらも注目だ。
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