スペインのヘレス・サーキットは先日、豪雨によってコースの一部が水没する被害を受けた。4月下旬にはMotoGPスペインGPが行なわれるが、予定通りの開催に問題はないとサーキットは発表している。
3月3日、ヘレス・サーキットの位置するスペインのアンダルシア及びムルシア地方は、大雨に見舞われた。雨だけではなく、雹も降る嵐に見舞われた結果、ヘレス・サーキットはコースの一部が完全に水没してしまう被害を受けた。
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メインストリート上にある“UFO”から撮影された様子では、ピットレーンやコースの一部が完全に水没してしまっている様子が見て取れる。また、それ以外の箇所でもコースが水没してしまったと報告されていた。
なおこの日、サーキット周辺の雨量計では1時間あたりの降水量120mmを記録した。
そして嵐の収まった3月4日に、ヘレス・サーキットは状況を報告。既にコースの清掃・復旧作業を開始しており、4月25~27日に予定されているMotoGPスペインGPは問題なく行なわれるだろうと説明した。
サーキットによると、最も被害を受けたのはターン13のホルヘ・ロレンソ・コーナーだ。他にもターン7や8、11などで浸水による泥や砂利の流入があった。
また幸いなことだが、この豪雨によってサーキットに詰めていたスタッフに人的被害はなかったという。
「昨日3月4日午後に激しい嵐が通過し、ヘレス・サーキット付近とサーキット自体において、多数のインシデントが発生したが、できるだけ早く活動を再開するために、本日より施設の復旧作業が開始された」
サーキット側はそう声明を発表した。
「今朝早くから、今後数日間続くことになるだろう清掃作業が行なわれている」
「ファンの皆さんのためにお伝えすると、ヘレス・サーキットは今日から行なわれているこれらの作業により、4月25~27日に行なわれるスペインGPが、予定通り開催されることを保証する。これらの清掃・復旧作業の影響を受けるのは、直近の活動のみとなる。サーキットは、本日からできるだけ早く活動を再開するために、人的、および物理的なあらゆる手段を講じている」
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