10月13日、ホンダは、中国市場向けの新EVブランド「e:Nシリーズ」を発表した。
中国市場でのホンダ・ブランドのEVとなるのが、「e:N」シリーズである。2022年春からの市場投入が予定されており、5年間で10車種を発売する計画であるととともに、中国からの輸出も視野に入っているという。
「e:N」シリーズの名称は、「電動化時代においても、意思を持って行動する人々をenergize(エナジャイズ=元気をもたらす)し続け、カーボンニュートラルの実現を目指す電動化技術である「e:Technology」に、New/Nextといった次世代に向けた新たな価値創造を表すNを冠した」(広報資料)ものという。
プラットフォームは、e:Nシリーズ専用の「e:N Architecture」(イーエヌ アーキテクチャー)」なるもので、見ただけ・触れただけで未来を感じられるようなデザインアイデンティティー「e:N Design」を確立するという。・第1弾の「e:NS1」と「e:NP1」はそれぞれ、東風Hondaと広汽Hondaから2022年春に発売される。詳細は明かされていないものの、新型「ヴェゼル」を彷彿とさせるコンパクトSUVのようだ。
今回の発表では、今後5年以内の市場投入を目指した3つのコンセプトモデルである「e:N COUPE Concept」、「e:N SUV Concept」、「e:N GT Concept」も発表された。いずれもボディサイズやパワーユニットなどは一切明かされていない。
e:Nシリーズの販売開始にあわせて、中国にある約1200のHonda販売店にはe:Nシリーズコーナーを設け、さらに主要都市では、e:Nシリーズの販売に特化したe:N専売店を将来設置する予定とのこと。2024年までには、新しいEV用の工場も中国国内に建設するそうだ。
文・稲垣邦康(GQ)
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
併走するクルマへの目潰しでしかないのにナゼやる? 斜め後ろに「白色ライト」を点灯して走行するトラックは法令違反だった!!
俺の[セブン]は最高だったのよ!! 君はFC型サバンナRX-7[アンフィニ]を知っているか? かつてオーナーだった古参BC編集部員の記憶
300psオーバー「超進化型ハチロク」出るか?? GRヤリスエンジン+「チューニング対応」の新開発MT炸裂だ
イタリアーンないすゞ車?! 当時の国産車の倍もしたのにヒットしたクルマ いすゞ117クーペがオシャレすぎた!
アストンマーティン代表、ストロールへの裁定は厳しいと語る「しっかりと理解されないまま判定が下された」/F1第5戦
みんなのコメント