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マーク・ウェバー、コンフィギュレーターを使って理想の「ポルシェ タイカン ターボS」を完成!

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マーク・ウェバー、コンフィギュレーターを使って理想の「ポルシェ タイカン ターボS」を完成!

Porsche Taycan Turbo S

ポルシェ タイカン ターボS

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自宅で考える最高のタイカン ターボS

F1グランプリで9度の優勝を誇り、WECのシリーズチャンピオン獲得経験を持つ、マーク・ウェバー。ポルシェのブランドアンバサダーを務める彼が、ポルシェのカーコンフィギュレーターを活用して、彼が考える最高の「ポルシェ タイカン ターボS」を完成させた。

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響もあり、カーディーラーを訪れるのが簡単ではない昨今。モナコ在住のオーストラリア人は、タブレットを使ってポルシェ初のフルEVスポーツカー、理想のタイカンをじっくり検討することになった。

「タイカンのようなアイコニックなクルマの仕様を考えるのは簡単です。すでに完成されたエクステリアを持っているので、ボディカラーは控えめなドロマイトシルバーをチョイスしました。私自身、色に関しては非常に好みが保守的なんですよ(笑)。でも、このシルバーは最先端の美学とラグジュアリーさをミックスさせた趣がありませんか?」

シルバーのボディカラーにブラックのアクセント

タイカンに用意されている膨大なオプションリストから、ウェバーはまずエクステリアに手をつけた。

「私が最初に選んだオプションは『カーボン・スポーツデザイン・パッケージ(Carbon SportDesign Package)』です。この組み合わせは試したことはありませんでしたが、フロントの質感が大きく変わってクールな印象になりますね。あと、私はパノラミックルーフが大好きです。ルーフがガラスになると外から見ても素敵ですし、室内からも素晴らしい光景が楽しめますからね」

レーシングドライバーにとって欠かせない要素がホイールだ。足元は全体の印象を大きく変えるだけに、豊富なラインナップの中からウェバーは慎重に選んだ。

「もちろん個人的な好みですが、気をつけないとホイールはとんでもないことが起こりますからね(笑)。今回選んだタイカン専用オプションのブレード形状21インチ・ホイールは、ブラックがシャープな印象を残します。そしてブレーキキャリパーもブラックで仕上げることにしました。ちょっとした変化ですが、全体の雰囲気を大きく変える力を持っていますよね」

自身の911と同様にアルカンターラをチョイス

エクステリアの仕様を決めたウェバーは、タイカンのキャビンに目を向けた。ここまでのチョイスで明らかなように彼の好みは控えめなものだが、インテリアに関してはオーストラリア人らしくマテリアルへの拘りを露わにした。

「インテリアに関しては迷うことはありませんでした。ブラックとスレートグレーはボディカラーにも良く合っています。私の911を見れば分かるでしょうが、私はアルカンターラが大好きなんです。私にとってアルカンターラは”速い”というイメージがあります。外気温が高くなると熱を持ってしまうので、それもあって私はクーリングシートをチョイスしました」

ウェバーが選んだ仕様をコンフィギュレーターでチェック

「ドライビングに関する装備は『ポルシェ・ダイナミック・シャシーコントロール・スポーツ(Porsche Dynamic Chassis Control Sport)』を装着しました。ケーキ作りの最後にチェリーを載せるように、ポルシェの仕様を決める時は最後に必ずこのオプションを選びます。正直、これ以上に必要なものは無い気がします。私の予算では、これが理想のタイカンです」

ウェバーが選んだ仕様のタイカン ターボSは、下記のポルシェ・カーコンフィギュレーターにウェバーのポルシェ コード「PLVY7PL0」を入れることで、その装備の詳細や価格をチェックすることができる。

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