モデリスタ、オートサロンで「C-HR」と「ノア」のオリジナルコンセプトカーなどを披露

トヨタモデリスタインターナショナルは、2018年1月12日（金）から14日（日）にかけて千葉・幕張メッセで開催される東京オートサロン2018に、同社の創立20周年を機に制作したコンセプトカーなど5台のカスタマイズカーを出展すると明らかにした。

オリジナルコンセプトカーとして披露するのは、2017年にヒットしたコンパクトクロスオーバー「C-HR」をベースにモデリスタ独自のカスタマイズを施した「ソニック エモーション C-HRコンセプト」と、定番ミニバン「ノア」をベースに車中泊も可能とした「ノア MU コンセプト」の2台。

ソニック エモーション C-HRコンセプトは、ラグジュアリー感とスピード感を意識し、モデリスタとして新たな一歩を踏み出した大胆なデザインやパーツ構成を取り入れることで、“圧倒的な変わり映え感”を追求したとのこと。

ノア MU コンセプトは、「ファン×ファッショナブルモバイルベース」をコンセプトに、家族や仲間と過ごせる極上な移動空間を追求したもの。5人乗り状態のラゲッジモードと、車中泊も可能なベッドモードの切り替えを可能とするなど、カーライフを楽しくする新たな提案を盛り込んでいる。

このほかにもトヨタカスタマイズブースにて、東京モーターショーでお披露目されたクラウンコンセプトをいち早くカスタマイズ゙した「クラウン コンセプト モデリスタ」と、11月22日に発表したレトロな内外装が特徴のハイエース50周年記念コンプリートカー「ハイエース リラクベース」の展示を予定している。