車種別・最新情報 [2022.02.18 UP]
最新版・人気SUVトップ10【1】DAIHATSU/TOYOTA ロッキー/ライズ
SUVライバル徹底比較【1】ヤリスクロス vs ロッキー/ライズ
激戦カテゴリーの“勝ち組”勢揃い!!
グレード選びのポイント、ズバリ教えます!!
単なるブームに留まらず、今やクルマ選びの中心カテゴリーとも言えるSUVは、メーカー各社が新型を次々に投入する激戦区となっている。その中で競争に勝利した人気モデルをまとめて10台、グレード選びに着目しつつ紹介する。
●文:川島茂夫 ●写真:澤田和久
年間合計台数では発売されてからの期間が大きく影響するため月販平均を人気の指標とした。※レガシィ アウトバックは本誌ではワゴン部門に算入。※本企画内の販売台数についての「年間」は2020年12月~2021年11月の12カ月です。
ミニマムボディに最大限の使い勝手を盛り込んだ大ヒットモデル
DAIHATSU/TOYOTA ロッキー/ライズ
●車両本体価格:166万7000~234万7000円/170万7000~232万8000円
●発表年月(最新改良):'19年11月('21年11月)
【パワートレーン】
■1.2ℓ直3・FF
■1.2ℓ直3HV・FF
■1ℓ直3ターボ・4WD
SUV部門【人気 第1位】
■月販平均 8698台
■年間販売台数 10万4379台
新登場のハイブリッドは
より大人向けの味付けだ
ダイハツの軽乗用開発のノウハウを注ぎ込んで開発されたコンパクトSUV。登録車の同カテゴリーでは最小サイズだが、ひと回り大きなモデルと同等以上のキャビンスペースを実現。ファミリー色の強いハイト系スライドドア車には抵抗があるが2BOX車ではキャビン容量が不足というユーザーにも最適である。
また、ダイハツ電動化戦略の第一弾としてハイブリッド車を追加。高効率エンジンと組み合わせたシリーズ式を採用。ハイブリッド車と同型エンジンを搭載する1.2ℓ車、従来から採用する1ℓターボ車と合わせて用途に応じて選びやすいパワートレーンラインナップも特徴である。ただし、駆動方式との組み合わせが限定され、4WDはターボ車、2WDはハイブリッド車と1.2ℓ車となる。
ターボ車と1.2ℓ車は従来のロッキー&ライズの小気味よさをMCでも継承しているが、ハイブリッド車はフットワークも含めて滑らかさと落ち着きを旨としたドライブフィールを示す。ロッキー&ライズの走りのキャラが2系統になったとも言え、とくにハイブリッド車の穏やかな力強さは長距離適性をアップすると共に、走りの車格感も高めている。
「小は大を兼ねる」という哲学に基づいた高い空間効率を誇る。狭い路地にも入れる寸法におさめつつ、ボクシーなボディで室内&荷室をしっかり確保。'21年11月のマイナーチェンジでFF車は1.2ℓNAとなり、シリーズ式ハイブリッドの「e︲SMART」を追加した。
グレード選び指南
ハイブリッド車ならダウンサイザーも納得だ
車体寸法の割に最低地上高があり、悪路踏破性を求めてターボの4WD車を選ぶのも悪くないが、オンロードの走りの洗練感を重視するならハイブリッド車が狙い。1.2ℓ車の29万円高なので実用性のコスパは分が悪いが、走行性能や走りの質の低下を抑えたダウンサイジングなら魅力的。グレードはハイブリッド車ではベースとなるXが買い得感が高い。
【おすすめグレード】
ロッキー X HEV ●211万6000円
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