韓国の大手バッテリーメーカーのSK Onは、米国の新興EV企業スレート社に2026年から2031年にかけて、約20ギガワット時(GWh)の米国製電池を供給すると発表した。
スレート社は、日本円で300万円を切る“価格破壊”電気トラックを発表して話題に。専用キットの装着で、SUVにも変身できるカスタマイズ性も注目されている。
300万円切る“価格破壊”電気トラックが登場、SUVにも変身できるカスタマイズ性が売り
この提携は、SK Onが北米市場での存在感を拡大し、進化するEV業界で先行する取り組みの一環だ。特に、スレートのような新興企業との協力は、米国における柔軟で拡張性のある電池供給ニーズに対応する能力を示している。
SK Onは韓国第2位の財閥SKグループの一員であり、2019年という早い段階から米国でのEVバッテリー製造に参入した先駆者の一つ。この早期の米国製造へのコミットメントが、SK Onの競争力強化と顧客基盤拡大につながっている。
スレートとの提携は、SK Onにとってより手頃な価格帯のEV市場への戦略的な進出も意味している。これまで主にプレミアムEVモデル向けに供給してきたSK Onだが、今回の提携により市場の幅を広げ、EVの普及促進を支援することになる。
スレートのEVトラックには、SK Onの高ニッケルNCM(ニッケル・コバルト・マンガン)電池が搭載される。この電池はエネルギー密度、安全性、性能面で高い評価を受けており、スレートの目標である手頃な価格のEVの実現と、信頼性の高い質の良い走行体験の提供を支えていく。
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