モーターサイクルショー2026で見つけたカスタムマシン・装着パーツを紹介していく。今回はキジマが手がけたメグロS1とクロスカブ110、そしてモンキー125を紹介。いずれもスクリーンを装備した、旅がよく似合うカスタムたちだ。
文:横田和彦、オートバイ編集部 写真:松川 忍、南 孝幸
▶▶▶写真はこちら|キジマ「メグロS1」「クロスカブ110」「モンキー125」
キジマ「メグロS1」解説
東京の下町が似合う!? 昭和レトロ感満載のメグロS1
キジマが手掛けた「哀愁」という名のメグロ S1は、今回の東京モーターサイクルショーで展示されたカスタムバイクの中でも強く印象に刻まれた個性的な1台。
レッグシールドや大型スクリーン、フェンダープレート、メッキのグラブバーなどがクラシカルで目を引くが、ウインカーやグリップなど細かいところまで手が入っていることにも注目したい。クローム仕上げの純正パーツやステンレス製マフラーなどとのバランスの良さが完成度を高めている理由でもある。
ヘッドライト下に小振りの「LEDフォグランプ」を装備しているのが現代風。アンダーブラケットに「エンブレムステー」を介して、Kawasakiロゴの純正エンブレムを装着している。ダイキャスト製のシャープなステーを持つ「TECH12 ラウンド ミラー」も質感の向上に役立っている。
キジマ「クロスカブ110」解説
クロスカブやモンキーが、より楽しく走れるようになる新提案
他社とは少し異なる視点からベース車を見つめ、独創的な発想でカスタマイズしていくキジマは、125ccクラスでもその手腕を発揮。「風来」と名付けられたクロスカブは、目的地を決めずにどこまでも気ままに走っていける旅バイクがコンセプト。
ウインドスクリーンやレッグシールドなどで風雨からライダーを守り、ダブルシートでタンデム性能を向上させている。
モンキー125はミニマムな車体で気軽に旅に出られる「ライトツアラー」。ウインドスクリーンで長時間走行時の疲労を軽減し、サイドバッグやリアキャリアで積載性を高め、普段使いからロングツーリングまで幅広く使える仕様としている。
キジマ「クロスカブ110」解説
ヘッドライトの上には、気軽に小物を積めるフロントキャリアラックを装備。小型ながら光量が強いLEDフォグランプは夜間走行時に威力を発揮する。
シーソーチェンジペダルは踏み込む部分が足型になっているユニークなもパーツ。実はペダル面が大きくなっているので、シフトチェンジしやすくなっている。
後部にサイドバッグサポートを装備しているので、好みのサイドバッグを取り付けてもリアタイヤへ巻き込む心配がない。
キジマ「モンキー125」解説
オリジナルのステーを使ってHONDA純正エンブレムを装着しているアンダーブラケットの横に、LEDフォグランプを装備。ナックルガードとも相まって、小さなアドベンチャーバイクのようなルックスに。ハンドル部にスマホを装着できるTグリッパーを備え、2個口の給電用USBポートも増設。安心してスマホをナビとして使うことができる。
サポートによってしっかりと固定されているサイドバッグとメッキのリアキャリアによって、ちょっとしたツーリングであればすぐに出かけられるだけの積載量を確保している。
荷掛けフック機能があるナンバープレート部にヘルメットホルダーを装備。荷物を積んでいてもヘルメットをかけやすいというメリットがある。
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