新登場の「ジープ・レネゲードeハイブリッド」はジープ初のマイルドハイブリッドモデル!
ジープ初のマイルドハイブリッドモデル「ジープ・レネゲードeハイブリッド」が、2025年7月に発売されました。
イタリア好きのオヤジさん、この洒落たデザインのクルマが、アルファロメオやフィアットの姉妹車とご存知です?
沿革としては、ジープブランドが属するステランティスの企画で、2014年に登場。
全長4.2mという市街地のドライブにもぴったりのコンパクトサイズ。スタイルは適度なオフロード感のあるクロスオーバーであります。
欧州で開発されイタリアで作られているだけあって、彼の地ではよく見かけます。
ジープのトレードマークである「7スロットグリル」と円形ヘッドランプを組み合わせたフロントマスクは、キュートで印象的。
大きめのキャビン(人間のいる空間)とともに、ボクシーな車体を活かしたパッケージングは秀逸です。
ジープの担当デザイナーは、ラインを加えたり、少しずつ手を入れて、機能一辺倒にならないよう、巧みな仕事ぶりをみせています。
ミラノとかローマに行くと、よく見かけるクルマです。
パリッと洒落たジャケットを着て、髪をオールバックに撫でつけたあちらのオヤジさんが、たのしそうにレネゲードに乗ってますな。
ここで紹介いたしますのは、ラインナップに追加された、最新のハイブリッドモデルです。
新開発の1.5ℓガソリンエンジンと電気モーターの組み合わせ。
時速20kmぐらいまではバッテリーで駆動されるモーターで走行。そこからエンジンが始動します。いわゆるパラレルハイブリッドですな。
追加、としましたが、いま日本で売られるレネゲードはこのeハイブリッド、1本にしぼられています。
外観はこれまでのモデルと大きく変わりません。
グロスブラック(ツヤあり黒)フロントグリルアクセント、ドアマウントミラーとドアのアウターハンドルにブラックアクセント。
主張は控えめですね。
ただし、ちょいシブめの「スレートブルー」とか、ライブリーな「ソーラーイエロー」とか、車体色の選択肢はいい感じ。
その走りをひと言でいうなら「やさしい」
乗ると、96kWの出力と240Nmの最大トルクを持つエンジンと、それに組み合わされたモーター、がんばってくれているのがわかります。
走り出しは、バッテリー走行なので、スムーズで静か。ストップ&ゴーの多い都会では、ストレスが軽減されます。
総じての印象は、やさしい、というもの。
頭がのけぞるような加速とか、スポーツカーのようなハンドリングではありません。
じゃあ、つまらないか。というと、”もっと速く走れー”などとドライバーをあおるような感覚とは無縁なのが長所で、なごんで飽きません。
レネゲードは前輪駆動。悪路走破性では、ジープ・ラングラーに負けますが、乗用車的な快適さは長所です。
オヤジさんにとって、街中の移動では燃費のよさが味方です。ちょい遠出してのゴルフやデイキャンプもよさそう。
キュートなルックスなので、パートナーって呼びたくなる存在感も、レネゲートの大きな魅力であります
■ Jeep Renegade Altitude e-Hybrid
全長×全幅×全高/4255×1805×1695mm
ホイールベース/2570mm
車重/1470kg
1468cc 4気筒マイルドハイブリッド 前輪駆動
7段デュアルクラッチ変速機
最高出力/96kW(+モーター15kW)
最大トルク/240Nm(+モーター55Nm)
燃費/17.7km@l(WLTC)
乗車定員/5名
価格/544万円
■ ステランティスジャパン
HP/https://www.jeep-japan.com
こちらの記事もオススメです
● 男のフィールドを無限に広げてくれる「SUV」なら本格派のこの3台!
● 【海外試乗リポート】ミニ・ジョン・クーパー・ワークスがエレクトリックになったらどうなった?
● 【試乗リポート】祝アルファロメオ115周年。待望のエントリーモデル“ジュニア”が、SUVとして復活
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
なぜ日本のEVバスは「中国BYD」だらけ? 国内企業が勝てない“価格と実績”の壁
まだやってるんすか!? 「ナンバープレートの封印にペットボトルのキャップ」取り締まられたら恐ろしいことに
1.2リッターエンジン搭載で「400馬力オーバー」! 日産の斬新「MRスポーツカー」に反響殺到! 「本当に美しい」「元祖e-POWER!?」の声も! 全長4.4m軽量ボディのインフィニティ「エマージ」米国モデルに熱視線!
「やっぱトヨタはすげぇよ…」新型スーパーカー『GR GT』発表にSNSは興奮の渦!「V8ツインターボはあつい!」「会長は国宝」など絶賛
290万円の「デリカミニ」登場で“価格天井”が崩壊。なぜ軽自動車の“高価格化”が止まらないのか
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
興味あったので少し調べてみたら
よく壊れるみたい
却下です