■トヨタの「ピクシス」のスゴさとは
トヨタは「100万円以下」という破格の安価で購入できる軽自動車「ピクシスエポック」を販売しています。
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一体どのようなクルマなのでしょうか。
トヨタ「ピクシス」は、ダイハツからOEM供給を受け販売している軽自動車シリーズです。
販売開始は2011年。現在は「ピクシスエポック」、軽バン「ピクシスバン」、軽トラック「ピクシストラック」の3モデルがラインナップされています。
そのなかでもピクシスエポックは、ダイハツのエントリー軽コンパクト「ミライース」のOEM車となっており、低燃費と扱いやすさに優れた車種です。価格設定も100万円を切るレンジから用意されているなど、コスパの良さも大きな特徴です。
グレードは4種類で、「B“SA III”」「L“SA III”」「X“SA III”」「G“SA III”」があります。SA IIIとは、ダイハツの予防安全システム「スマートアシストIII」搭載車であることを示しています。
外装は無駄をなくした、とてもシンプルで万人受けするデザイン。シャープなフロントマスクが印象的です。
内装は黒をベースにした、飽きの来ない落ち着きのあるデザイン。メーターの視認性も良く、スイッチ類もコンパクトにまとめられています。ドライバーが手を伸ばせば各操作が簡単に行えるレイアウトです。
パワートレインは全グレード共通で、660ccの直列3気筒自然吸気エンジンを搭載。トランスミッションはCVTのみで、パワフルなターボ車の設定はないものの、駆動方式はすべてのグレードで2WDのほかに4WDも選択可能です。
気になる燃費はWLTCモードで25.0km/L(2WD)をマーク。高い経済性も魅力です。
先進装備としては先出の通り、すべてのモデルでスマートアシストIIIを搭載。前方のクルマ以外に歩行者も認識可能で、危険を予測して緊急ブレーキをかけてくれます。
また、衝突被害軽減ブレーキ(対歩行者)、ペダル踏み間違い時加速抑制装置、車線逸脱警報なども備え、エントリークラスの軽自動車としては非常に充実した内容になっています。これにより、「セーフティ・サポートカーS(ワイド)」にも認定されています。
最上級グレード G“SA III”にはアルミホイールやオートエアコン、キーフリーシステムが装着され、充実した装備です。
最も安いベースグレードのB“SA III”では、これらの装備のほかは設定されておらず、外装も素朴なものになりますが、エアコンやパワステ、パワーウインドウ(前席)、キーレスはもちろん、最新の先進運転支援システムまでも揃っています。
ほかには、ベーシックグレードのL“SA III”には前後パワーウィンドウや選べる7色のボディカラー、中級モデルX“SA III”ではLEDヘッドランプや電動格納式のドアミラー、メッキの内装加飾を標準装備。
販売価格(消費税込み)は99万2200円。
かつての軽自動車では100万円を切るモデルは多数存在していましたが、今ではピクシスエポックとOEM元であるミライースのみとなってしまいました。
新車が欲しいが最小限の装備でよく、なるべく出費を抑えたいというのであれば、ピクシスエポックはコスパに優れ、十分に選択肢になりうるモデルといえるでしょう。
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