もくじ
ー ジーリーの意向か
ー ロータス 新たな価格帯へ参入
ー ジーリーホールディング・グループの中で
6分45秒9の旅 ニュル最速ラップ、ニオEP9のオンボード動画
ジーリーの意向か
ロータスについて衝撃的なニュースが舞い込んだ。200万ポンドを超える(つまり3億円級)エレクトリック・ハイパーカーを、ジーリーの意向で計画しているという。
ロータスの70年にわたる歴史のなかで、最も速く、最も高額で、最も急進的なモデルが誕生することになる。
秘密に包まれたこの計画は、AUTOCARが入手した情報によればコードネーム・オメガと呼ばれているようだ。開発は進行しており、来年にコンセプト・モデルを公開する見込みである。トップ画像がAUTOCARによる予想イラストだ。
ロータス 新たな価格帯へ参入
現在のところ他の情報はないものの、ビスポークのオール・エレクトリック・ドライブトレインを採用し、2020年代前半に発売されるとAUTOCARは考えている。
しかし、3億円級のモデルの登場は、ロータスが未だかつて経験したことのない超高級セグメントへの参入を意味する。このメーカーは近年、3イレブンやエキシージのハードコア仕様で10万ポンド(1500万円)クラスのモデルを扱い始めたばかりだ。
エスプリ以降の車種は、すべてスポーツカーであったとも言えるのだから、オメガ・プロジェクトはハイパーカーの世界にロータスが飛び込むように見えてしまう。なにしろ3億円という価格帯は、電動ハイパーカーのマクラーレンP1、ラ フェラーリ、ポルシェ918スパイダーのプライスタグを遥かに超えて、ブガッティ・シロンの領域に達している。
ジーリーホールディング・グループの中で
ロータスは、自分たちがエレクトリック・テクノロジーに精通した最も先進的なメーカーに生まれ変わる機会だと捉えている。ジーリーホールディング・グループは、ボルボ、ポールスター、リンク&コー、プロトン、タクシーメーカーのLEVC、飛行自動車メーカーのテラフージアとともに、ロータスを技術とパフォーマンスの象徴となるブランドにしたいと考えているのだ。
複数のモーターを搭載するAWDパッケージこそ、オメガが公道で走るためには不可欠な要素であるし、現代はEVといえども400km以上の航続可能距離が必要となる。
こうした技術を持ちあわあせたハイパーカーは、現在のところニオEP9くらいなのである。
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