トヨタの人気コンパクトカー「ヤリス」が一部改良。トヨタ自動車は5月10日、ヤリスに全車速追従機能を加えたレーダークルーズコントロールを標準装備するなどの改良を加え、同日販売を開始した。
今回の改良では、主に安全機能が充実した。具体的には、高速道路などで前走車と一定の車間を保ちながら速度調整して追従するレーダークルーズコントロールの作動範囲が拡大。車両停止状態まで対応する「全車速追従機能付レーダークルーズコントロール」がハイブリッド車とガソリン車(1.0L車を除く、1.5L MT車はブレーキ制御のみ)に標準装備された。なお、同機能に停止保持機能はつかない。
トヨタ ヤリスが一部改良。追従クルーズコントロールが全車速追従タイプに
またプリクラッシュセーフティに緊急時操舵支援機能が追加された。これは走行中に歩行者と衝突する可能性が高く、自車線内に回避するための十分なスペースがあるとシステムが判断した場合に、ドライバーの回避操舵をきっかけに操舵と車線逸脱抑制をサポートするもの。
このほか壁などの静止物を検知し、衝突被害を軽減するインテリジェントクリアランスソナーが「ハイブリッドZ」と「Z」(MT車を除く)に、バックガイドモニターが「Z」と「G」に標準装備された。またペダルの踏み間違いによる急加速を抑制するプラスサポートが販売店オプションとして用意される。
またナノイーを10倍放出するという「ナノイーX」が「ハイブリッドZ」と「Z」に標準、「ハイブリッドG」と「G」にオプション設定されたのも新しい。
ヤリスの車両価格は139万5000円から252万2000円まで。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
「ノーマルタイヤで立ち往生」に国交省ブチギレ!?「行政処分の対象です」2年連続で大量発生…「スタックの7割が夏用タイヤ」今年も緊急警告
スバル新型「プレオ」発表に期待の声! “約100万円”の「コスパ最強」軽セダンは実用性バツグン! スバルらしい「水平対向エンジン×MT搭載」を求める声も!
まるで「“ミニ”フェアレディZ」!? 全長4.1mの日産「コンパクトクーペ」が斬新すぎる! 短命に終わった「NXクーペ」とは?
超イケてる新型ムラーノをデザインのプロが分析! 個性を主張する「デジタルVモーション」の使いすぎには要注意
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
停車中はブレーキから足を離さない方が安全だと思うんだけど。
さすが、販売のトヨタw