■ハイブリッドモデルにも「RS」追加!
ホンダは2026年6月4日、5ドアハッチバック「シビック」のマイナーモデルチェンジを発表し、新グレード「e:HEV RS」を追加しました。発売は同年6月5日です。
【画像】これがマイチェンで追加されたホンダ「シビック e:HEV RS」です! 画像を見る(48枚)
現行シビックは2021年に登場した11代目モデルです。ホンダのクルマづくりの基本である「人中心」の思想をさらに深化させ、爽快な走りと使いやすさを両立したグローバルモデルとして展開されています。
今回の改良では、ハイブリッドモデルに新たなスポーティグレードを設定するとともに、全グレードで快適性の向上も図られました。
なかでも最大の注目は、新たに追加されたe:HEV RSです。
ボディサイズは全長4560mm×全幅1800mm×全高1415mm、ホイールベース2735mm。シビック e:HEVをベースとしながら、より走りの楽しさを追求したモデルとして開発されました。
パワートレインには、2リッター直列4気筒直噴アトキンソンサイクルエンジンと2モーター式ハイブリッドシステムを搭載します。エンジンは最高出力141馬力・最大トルク182Nmを発揮し、駆動用モーターは最高出力184馬力・最大トルク315Nmを発生。WLTCモード燃費は24.0km/Lを実現しています。
e:HEV RS最大の特徴は、ホンダの新制御技術「Honda S+ Shift」を採用したことです。
このシステムは、モーター駆動が主体となるハイブリッド車でありながら、有段変速機を搭載したスポーツモデルのようなダイレクトな駆動レスポンスとシフトフィールを実現するものです。プレリュードに続いて採用された技術で、シビック専用のエンジンサウンドや制御チューニングが施されており、ドライバーとクルマの一体感を高める高揚感のある走りを提供します。
さらに足回りにはRS専用セッティングサスペンションを採用。軽快でダイレクトな操舵フィールと挙動の一体感を追求し、スポーティな走りの質を高めています。
エクステリアでは、ヘッドライトリングやバンパーロアグリルガーニッシュ、シャークフィンアンテナをグロスブラック化。さらにフロントとリアには専用のRSエンブレムを装着し、18インチアルミホイールにはマットベルリナブラック仕上げを採用しました。ブラックのホイールナットも組み合わせることで、足元をより精悍な印象に仕上げています。
インテリアでは、レッドステッチ入りのDシェイプデザインステアリングホイールやコンビシートを採用。エアコンアウトレットやドア加飾にはレッドのピンストライプをあしらい、メタル製パドルシフトも装備されるなど、スポーティな雰囲気を演出しています。
また今回の改良では、全グレードに後席USBポートを追加。さらにe:HEV EXとEXにはステアリングヒーターが新たに採用されるなど、日常での使い勝手や快適性も向上しています。
ボディカラーは、「クリスタルブラック・パール」「プラチナホワイト・パール」「ソニックグレー・パール」「シーベッドブルー・パール」「プレミアムクリスタルレッド・メタリック」の全5色を設定しています。
※ ※ ※
新たに追加されたシビック e:HEV RSの価格(消費税込)は465万9600円です。
タイプRほどハードなスポーツ性能ではなく、日常での扱いやすさと走る楽しさを高次元で両立したe:HEV RSの登場によって、シビックのラインナップはさらに魅力を増したといえそうです。(くるまのニュース編集部)
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