黒のパーツ装着でさらにスポーティでスタイリッシュになった限定モデル！ プジョー3008と5008に特別仕様車「ブラックパック」を発売

　この記事をまとめると

■プジョー3008と5008に限定モデル「ブラックパック」を設定

■ブラックのエクステリアパーツを取り入れて洗練された見た目になった

■「ブラックパック」専用のアルミホイールやボディカラーも用意

　専用のアイテムやボディカラーで新たな魅力を引き出した

　ライオンのエンブレムでお馴染みのプジョー。なかでも、Cセグメントのコンパクトなボディと400万円台から購入できるコストパフォーマンスの高さがウリの3008と、3列シートでミニバンのような利便性を実現した7人乗りの5008は、個性的かつスタイリッシュなフレンチデザインでプジョーブランドのSUV戦略を支えてきた。

　そんな3008と5008に特別仕様車「ブラックパック」が設定された。いずれのモデルも、2リッタークリーンディーゼルエンジンを搭載する「GT ブルーHDi」がベースとなっている。

　ブラックパックの特徴は、なんといってもエンブレムを含むラジエーターグリル、前後バッジ類、前後バンパーのトリム、ルーフアーチとルーフレール、専用19インチホイールなどをすべてブラックアウトしてスポーティさを強調したエクステリアに尽きる。

　インテリアは、ベースとなった「GT」グレードから変更はなく、ダークグレーのテップレザーとファブリックを組み合わせたシートを中心としたスポーティで落ち着いた雰囲気となる。フロントシートヒーターやUSBポート、12V電源ソケットなど、快適装備にも抜かりはない。

　ボディカラーは、パールホワイトとペルラ ネラ ブラックを用意。さらに3008 ブラックパックには特別色としてアルティメット レッドを加えた計3色が設定されている。

　3008 GT ブルーHDi ブラックパックは計190台を用意。価格は、ペルラ ネラ ブラックが578万3500円、アルティメット レッドとパールホワイトは580万5500円。

　一方、5008 GT ブルーHDi ブラックパックは計200台を用意。価格は、ペルラ ネラ ブラックが611万1500円、パールホワイトは613万3500円となっている。

　今回、発表された「ブラックパック」は、黒のエクステリアパーツで精悍なイメージを強調した特別仕様車で、プジョー3008と5008にスポーティさという新たな魅力を加えたモデルとなる。フレンチデザインをスポーティに乗りこなしたい人にオススメの1台だ。