12月1日、レーシングライダーの渥美心は、OG Motorsport by Sarazinから2022FIM世界耐久選手権(EWC)にフル参戦すると発表した。
渥美は、2011年から全日本ロードレース選手権に参戦している26歳のライダーだ。J-GP3、ST600、J-GP2クラスを経てJSB1000クラスや鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦した。
【渥美心、世界への一歩】涙の走破! 世界で戦える自信を得た激動の672周/EWCボルドール24時間(後編)
2019年には所属しているTONE RT SYNCEDGE4413 BMWから星野知也、石塚健とのトリオで最終戦鈴鹿8耐を戦い、総合14位でSSTクラスでは優勝。2019-2020シーズンの第2戦セパン8耐にも出場し、SSTクラスのトップからスタートし、総合15位、SSTクラスでは3位表彰台を獲得した。
そして、2021年はTONE RT SYNCEDGE4413 BMWで全日本ロードST1000クラスにフル参戦し、第2戦鈴鹿2&4ではJSB1000クラスにスポット参戦した。また、OG Motorsport BY SarazinからEWC第3戦ボルドール24時間にスポット参戦し、総合7位、SSTクラス4位でフィニッシュする活躍を見せた。
そんな渥美はOG Motorsport by Sarazinから2022年のEWCにフル参戦することを発表した。チームメイトはMoto Ainに所属していたロベルト・ロルフォ、ボルドールでともに戦ったアレックス・プランカッサーニュとなる。
同チームは、SST(スーパーストック)クラスにエントリーしており、来季もマシンはヤマハYZF-R1、タイヤはダンロップを使用することになる。
渥美は「幼い頃からの夢であった世界選手権へのフル参戦がようやく叶い、本当に嬉しいです。これまでの経験を活かし、24時間レースでのクラス優勝、そしてシリーズチャンピオンを目指して全力を尽くします!」と自身のブログでコメントを残している。
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みんなのコメント
海外チームの中で打ち解けた雰囲気で、しかも、決して外人レーサーにも負けていない走りが印象的でした。
是非とも世界一になって下さい。
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