イタリアの国民車として愛され、現代の技術で21世紀に蘇った『フィアット500(チンクエチェント)』。長いモデルライフを誇り熟成の域に達する後期モデル“1.2Pop”をベースとした、新着の限定車『フィアット500 Super Pop Giappone(スーパーポップ・ジャポーネ)』が登場。この2月15日より発売が開始される。
今回200台が用意された新たな限定車は、1240ccの直列4気筒SOHC自然吸気エンジンを搭載する“1.2Pop”グレードをベースに、イタリアと日本のクロスカルチャーを追求するフィアットの思いを日本伝統の“水引”と重ね合わせ、モチーフに取り入れたモデルとされる。
車重950kgの軽量RRをMTで操る爽快感。『ルノー・トゥインゴS』追加設定
モデル名にも採用されたジャポーネ(日本)の名のとおり、その専用装備となるステッカーは、日本で古くからお祝いの場面や装飾として親しまれている縁起物をデザイン化。車体の前方側面(フロントフェンダー)とインストルメントパネルに、白・赤・緑からなるトリコローレ・カラーの水引を模したステッカーが貼付され、デザイン上のワンポイントとなっている。
用意されるボディカラーにもトリコローレ・カラーが反映され、ボサノバ・ホワイト(限定120台)、パソドブレ・レッド(限定40台)、ミント・グリーン(限定40台)の3色を設定。通常は有償色となるボディカラーも、今回の限定車では全カラー同価格とされている。
一方のインテリアも、アイボリーを基調としてチェック柄のシートを採用。7インチタッチパネルモニターを搭載したApple CarPlayとAndroid Auto対応のオーディオプレイヤー“Uconnect”やキーレスエントリーが標準で備わり、快適なドライブを演出する。
また、前述の1.2リッターNAエンジンにはATモード付5速シーケンシャルAMTの“デュアロジック”が組み合わされ、アイドリング中にエンジンを停止するSTART&STOP機構付きでJC08モード燃費19.4km/Lと優秀な数値を記録する。
全3色、200台限定となる『フィアット500 Super Pop Giappone』。その価格は189万円とリーズナブルな設定となっている。
公式サイト:https://www.fiat-auto.co.jp/limited/superpopgiappone/
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