アウディと第一汽車の中国合弁、一汽アウディは、新型『A5L』の「パイロットエディション」と「スポーツエディション」の先行販売を開始した。
同車は4つの車種を展開し、全域智混版クワトロ、領航版、運動版クワトロ、運動版プラスをラインナップする。このうち領航版と運動版は既に予約販売を開始している。
A5Lは、アウディの全く新しいPPCプラットフォームを初搭載する車種として位置づけられる。同プラットフォームは53年にわたるアウディBクラス車の技術蓄積と美的遺伝子を継承し、先進的なプラットフォーム、最先端の外観デザイン、最新のADASシステム、全面的に進化したパワートレインを備える。
アウディA5Lは、ファーウェイのスマートカー向け高度運転支援システム「乾崑(Qiankun)」を搭載した中国初の内燃エンジン車でもある。これにより電気自動車と同様の智能化された運転体験を提供する。
デザイン面では「形式は機能に従う」という理念を採用し、「用途の美」を追求している。海外版A5セダンと比較してホイールベースを77mm延長し2969mmとし、全長は4908mmに達する。これによりBクラス車でありながらCクラス車に匹敵する広々とした室内空間を実現している。
動力システムには第5世代EA888エンジンを採用し、200kWの最高出力を発揮する。アウディ最新のE3 1.2電子電気アーキテクチャを採用し、高い演算能力と拡張性を備える。
安全面では、熱成型鋼と超高強度アルミ合金の組み合わせにより、車重の6.04倍の圧力に耐える潜水艦級の籠型安全車体を構築。9個のエアバッグシステムを装備し、全方位の安全保護を追求する。
内装では11.9インチのナビゲーション画面と14.5インチの全景センターコントロールディスプレイ、10.9インチの助手席ディスプレイを組み合わせ、没入型の智能コックピット体験を創出している。
A5Lの投入により、一汽アウディは『A3』、『A4L』、『A6L』と合わせて「3、4、5、6」の内燃エンジンセダンラインナップを構築し、Aクラスから Cクラスまでのラグジュアリー車市場を全面的にカバーする戦略を展開していく。
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