ベストなカーをご紹介する某クルマ雑誌編集部に、今日も悩める“クルマ”たちからの着信音が響く。今回のご相談は売れ行きの伸び悩みで自信を失っているマツダ CX-3さんから。片岡英明相談員がクルマのお悩みに親身になって寄り添います!!
※本稿は2024年10月のものです
文:片岡英明、ベストカー編集部/写真:マツダ
初出:『ベストカー』2024年11月26日号
お悩みをかかえた[マツダ・CX-3]さんからの電話相談が!! [売れ行き]下降気味で自信を取り戻したい!!
【画像ギャラリー】ちょっと聞いてよ!! おもいッきりクルマ電話!! マツダ CX-3さんからのお悩みを片岡相談員がお答えします!!(24枚)
■小型SUV・マツダ CX-3さんのお悩み
手ごろなサイズのスペシャルティSUVとして未だ魅力的ではあるマツダ CX-3さん。とはいえ、埋もれつつあるのも事実か
マツダSUVの末っ子的なキャラで売ってきましたが、ここのところ伸び悩んでいます。兄貴分のCX-30に比べてやや古いためか、どうも見劣りするようで……。ボクにしかないイイところを磨いて自信を取り戻したいのですが、どうすればいいですか?
●片岡英明相談員のアドバイス
2015年の登場から9年目を迎えましたが、コンパクトクラスでは希少なディーゼルターボを設定するクロスオーバーSUVです。2023年にエンジンをパワーアップし、洗練度も高めました。ただし、今の売れ筋は割安感のある1.5Lのガソリンエンジン搭載車です。
後席は広くないので、カップルや子育て世代をターゲットに、付加価値を強めた特別仕様車を定期的に送り出していきましょう。女性ファンも取り込めます。
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みんなのコメント
子育て中は広い後席とスライドドアが便利なのでミニバンが売れ、そう言う時期を過ぎたユーザーが増えてSUVが売れてるんでしょ。