2026年F1第7戦バルセロナ・カタルーニャGPの決勝レースが行われ、TGRハースF1チームのオリバー・ベアマンは17位、エステバン・オコンは13位でレースを終えた。
ベアマンはミディアムタイヤで15番グリッドからスタート。2周目にオコンがベアマンを抜いたため、ベアマンは第1スティントにおいて16番手を走り続けた。18周目に最初のピットストップを行いハードタイヤに交換して、18番手でコースに復帰。後方から追い上げたベアマンは39周目に2回目のピットストップでソフトタイヤに交換したが、レース終盤の60周目にピットに戻りリタイア。17位の完走扱いとなっている。
【動画】2026年F1第7戦バルセロナ・カタルーニャGP ハイライト
一方17番グリッドのオコンは、スタートにソフトタイヤを選択した。2周目にベアマンを抜いたオコンは15番手を走行し、最初のピットストップでハードタイヤに交換。34周目には2回目のピットストップを行いミディアムタイヤに履き替えた。しかしタイヤの摩耗が激しく、レース終盤に3回目のタイヤ交換を行い、3ストップ戦略を選んだオコンは13位で完走した。
レース後、小松礼雄代表は、「今週末はマシンのスピードが足りず、オペレーション面でも十分ではなかったと思います」とコメント。レースペースについても、ベアマンのハードタイヤでのペースは悪くなかったというが、「今週末は初日から本来あるべきレベルでのオペレーションができておらず、それが今日のレースにも影響しました」と厳しい週末を振り返った。
■オリバー・ベアマン(TGRハースF1チーム)決勝=17位DNF(60周/66周)15番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ソフト
「厳しかったが、こうなると予想していた。順位が悪かったとは思っていないし、どちらかといえばいいペースで本来あるべき位置よりも前にいたと思う。残り数周の時点で13番手を走行していて、前方の2台がリタイアして11番手に上がるはずだったけれど、残念ながら、マシンにトラブルが発生しリタイアしなければならなかった。やるべきことはたくさんある。チーム一丸となって原因を突き止め、次のレースに向けて改善していく」
■エステバン・オコン(TGRハースF1チーム)決勝=13位(64周/66周)17番グリッド/タイヤ:ソフト→ハード→ミディアム→ソフト
「とても難しいレースだった。タイヤを機能させ続けることができず、レース全体を通して持ちこたえさせることもできなかった。僕たちはピットストップを3回しなければならなかった。というのもリヤタイヤを持たせられず、スティントごとに完全に使い切ってしまったからだ。非常に苦しい状況で、何とか持ちこたえようとしたけれど、レース終盤にはペースがなかった」
「セットアップを徹底的に見直す必要がある。今週末はFP2からここまで、間違っていたと思う。オーストリアではもっといい結果を出せるよう願っている」
[オートスポーツweb 2026年06月16日]
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