フェラーリの次期ハイパーカーは、新設計のV12気筒エンジンをベースとするハイブリッドか?
フェラーリが開発していると見られる、次世代ハイパーカーの開発車両がカメラに捉えられた。開発車両のベースとなっているのは、ご覧の通り「ラ・フェラーリ」。しかし、カモフラージュされたそのエクステリアを観察すると、随所に独自のディテールを発見することができる。
フェラーリがモータースポーツ直系の限定モデル「488 GTモディフィカータ」を発表!
まず、開発車両ではフロントフードのエアスクープやバンパーのエアロエレメントが排除されているほか、エンジン上部のウインドーがラ・フェラーリほど低くないことがわかる。またコーナーエアインテーク、およびサイドのエアインテークにも独自の形状が与えられ、リヤエンドに目を向けると新たに「第三のブレーキ」がレイアウトされていることも判明。さらに、ラ・フェラーリがセンターロックホイールを採用しているのに対して開発車両は5ホールのラグナットを装着している。もちろん開発車両という性質上、これらが市販時に反映されるか否かは不明だが、この車両がラ・フェラーリとは別物であることは間違いないだろう。
ラ・フェラーリは、フェラーリ初の市販ハイブリッドカーとしても知られるが次期ハイパーカーでもハイブリッドシステムを採用する可能性は高い。実際、この開発車両にもサイドウインドー後方にハイブリッドを示唆する青い三角形のステッカーを装着。なんらかの電気駆動システムを採用している可能性は高い。
現状、搭載するパワーユニットに関する詳細な情報は入っていないが、前述のハイブリッドシステムには新開発のV12気筒エンジンが組み合わせられるとの説が有力。その最高出力は、ラ・フェラーリを大幅に上回る1000㎰オーバーのスペックが与えられる可能性が高いという。その全貌が明らかになるのは、最短で2022年という。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ええ、セダンなのに6人乗り?! しかも超絶未来っぽいやん内装!! アメリカからやってきたプロナードがイカす
ホンダが新型「軽バン」発売!“ 柱無い”斬新モデル、反響は? 6速MT&CVTの「N-VAN」136万円から
新東名は“3年後”に全線開通!? 「あと少し…」でも2度延期なぜ? 反響は? 最後の25km「未完成区間」とは
トヨタ“新”「カローラ」発表! めちゃ精悍エアロに「上質内装」採用! 「スポーティな走り」の新「ACTIVE SPORT」 ベースモデルとの違いとは
「新大阪駅ほぼ直結高速」実現間近? 新御堂筋の“ぐるぐるランプ”が見えてきた 「淀川左岸線」万博の準備着々
みんなのコメント
そんなもん開発する余裕あるならF1なんとかなるしろ。