【三菱】インドネシアで人気の3列SUV「デスティネーター」をフィリピンで販売開始 世界約70カ国に投入予定

三菱自動車は2025年11月20日、フィリピンで新型ミッドサイズSUV「デスティネーター」の販売を開始した。

今後は、ベトナムなど他のASEAN地域や、南アジア、中南米、中東、アフリカへも展開を予定しており、最終的には約70カ国に順次投入するグローバル戦略モデルである。

デスティネーターは、「The Confidence Booster for Energetic Families（いきいきとした家族が自信を持って一歩踏み出せるよう後押しするSUV）」を商品コンセプトに開発され、3列シートレイアウトでゆとりあるスペースを確保した7人乗りのミッドサイズSUVだ。

ドライバーや一緒に過ごす家族が新たな目的地（destination）へ踏み出す後押しするという意味で、デスティネーター（DESTINATOR）と名付けられている。洗練された本格的なSUVデザインや、乗る人すべてが心地よく過ごせる広々とした上質な室内空間、SUVらしく力強く爽快な加速性能とさまざまな路面や天候で安全・安心の走破性が特長だ。

なお、デスティネーターは、2025年7月にインドネシアで販売を開始しており、販売目標台数1万台を上回る約1万2000台を約4カ月で受注する好調な立ち上がりとなっている。インドネシアにおける主な購入層は、30代半ばから40代半ばの男性で、洗練されたエクステリアデザインや上質な室内空間が高く評価されている。

そしてインドネシア最大級のメディアグループが主催する「GridOto Awards 2025」で「カー・オブ・ザ・イヤー 2025」、「ベスト・ミディアムSUV」をダブル受賞している。

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Comments

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三菱は何故 日本で発売しない？
これのPHEV車発売すれば
絶対人気でるよ
日本の三菱車は顔が癖強すぎるからね