この記事をまとめると
■メルセデス・ベンツはCクラスに「Sports」と「Luxury」を追加
メルセデス・BMW・アウディの御三家は「本国」なら普通に買える……と思ったらそうでもない! 日本の「高級ブランド」はドイツでどんな位置づけか現地在住ジャーナリストに聞いてみた
■「Sports」はスポーティなスタイルで戦略的価格を実現
■「「Luxury」は上質な装備が奢られ快適装備が充実
Cクラスにふたつのニューモデルが誕生
メルセデス・ベンツ日本合同会社は、Cクラスの「C 200」と「C 220 d」に、新たに「Sports」と「Luxury」というふたつのモデルを追加した。なお、どちらのモデルもエンジンとトランスミッションの間に配置されるハイブリッドシステムISG(Integrated Starter Generator)を搭載する。
AMGライン&ナイトパッケージで引き締めた「Sports」
「Sports」は、従来はオプションとなっていたAMGラインパッケージを標準装備し、AMGラインエクステリアやスターパターングリルを採用。さらに、ブラックアクセントを加えたナイトパッケージでシャープな印象を強調した。
スポーツサスペンション、ナッパレザー巻きスポーツステアリング、スポーツシートも標準で備え、ディッシュ部をブラック塗装した18インチホイールやインテリアのウッドトリムが都会的なスポーティスタイルを演出している。
上質装備を詰め込んだ「Luxury」
「Luxury」もAMGラインパッケージを標準化しつつ、本革シート(3色選択可)とブラックオープンポアウッドインテリアトリムを採用。パノラミックスライディングルーフやBurmester 3Dサラウンドサウンドシステム、前席シートベンチレーター&ヒーターなどを装備し、移動時間を贅沢なリラックスタイムに変えてくれる。
さらに、デジタルライト(ウルトラハイビーム付)とアダプティブハイビームアシスト・プラスが、夜間の視界を確保し、安全性も高めている。
ふたつのパワートレインと戦略的価格
C 200の各モデルは1.5リッター直4ターボ+ISGで204馬力/300N・mを発揮する「M254エンジン」を搭載。C 220 dは2リッターのクリーンディーゼル直4ターボ+ISGの「OM654」を搭載する。高トルクと低燃費を誇るクリーンディーゼルエンジンに、電動サポートを組み合わせることで、より滑らかな加速とさらなる燃費向上を実現している。
気になる価格だが、1.5リッター直4ターボでは「Sports」のセダンが735万円、ステーションワゴンが761万円。「Luxury」のセダンが898万円、ステーションワゴンが921万円となる。2リッター直噴ディーゼルターボでは「Sports」のセダンが754万円(予定)、ステーションワゴンが914万円(予定)。「Luxury」のセダンが914万円(予定)、ステーションワゴンが935万円(予定)となる。
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