ナイキ「エア ジョーダン 1 LOW “Flax”」は秋が待ち遠しくなるブラウンスエード──GQ新着スニーカー

華麗に履きこなすには紅葉の季節まで待ちたい。

ナイキのジョーダン ブランドが「エア ジョーダン 1 LOW “Flax”」をリリースする。

このジョーダンは、コーヒーミルクのようなミディアムブラウンに染められたシンセティックスエードが特徴。ベースからスウッシュ、シューレース、そしてシュータンまで完全に同じ色合いだ。唯一ホワイトのミッドソールだけがコントラストを描いており、アッパーとは異なる雰囲気を演出している。

さらにシュータンのジャンプマンロゴと、かかとにある定番のウィングロゴ刺繍にも注目。一味違う赤いディテールがジョーダンのレトロとも言える伝統的なスタイルを崩さず、むしろ高めている。

新作は間違いなく同モデルの最も洗練されたエディションのひとつであり、カジュアルな格好にもエレガンスをもたらすだけでなく、大事なイベントや出勤時にも活躍してくれる。このスニーカーに合わないジーンズやチノパンがあるだろうか。

「エア ジョーダン 1 LOW “Flax”」は、その秋めいた素材と色合いに反して、数週間以内にナイキのウェブサイトや一部小売店にて約130ユーロ（約2万2000円）で発売と予想される。日本での展開について詳細は現時点で未確認。

From GQ Spain

By Guillermina Carro
Translated and Adapted by Ryo Todoriki

Comments

[にゃんこ先生]

欲しい…けど、今の日本に秋はない気がする。