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レクサス RC 改良新型を出展へ…シカゴモーターショー2020

レクサスの米国部門は、米国で2月6日(日本時間2月7日)に開幕するシカゴモーターショー2020に、改良新型『RC』(Lexus RC)を出展すると発表した。

◆最上級クーペのLCの流れを汲む新デザイン

レクサスRCは2013年秋、東京モーターショー2013で発表された。2010年に生産を終了した『SC』以来、空白状態だったレクサスのクーペモデルとして、RCは開発された。そのRCがデビューからおよそ5年を経て、初の本格改良を受けた。

改良新型RCの外観は、フラッグシップクーペの『LC』の流れを汲み、スポーティかつエレガントさを追求した。RCの特長のクーペらしいダイナミックなプロポーションを活かすとともに、エレガントなデザインを継承することを目指している。

具体的には、ヘッドランプから下に伸びるバンパーコーナーの造形や、上下で開口比率を徐々に変化させたメッシュパターンのスピンドルグリルなど、特長的なデザインを導入した。超小型3連LEDヘッドランプユニットを縦方向に配置し、L字型のLEDクリアランスランプとの組み合わせで、改良新型RC独自の表情を作り出している。

リアは、バンパーコーナーにエアダクトを設け、操縦安定性を向上させた。タイヤの踏ん張りを強調するデザインとして、走行性能の高さを表現する。リアコンビネーションランプをL字がより際立つデザインとし、レクサスのクーペらしさを強調している。

◆F SPORTに新しいメッシュパターングリル

「F SPORT」は、ブランド統一の新しいメッシュパターングリルをはじめとする専用の内外装アイテムを装備した。『LS』やLCのデザインを継承した力強いデザインの専用19インチアルミホイールも採用する。全車のボディカラーには、新色のネープルスイエローコントラストレイヤリングやスパークリングメテオメタリックなど、全11色を設定している。

インテリアは、空調コントロールパネルとオーディオパネルをヘアライン調に変更し、質感を向上させた。大型化したニーパッドで、両端から挟み込む構成に変更する。インストルメントパネル上に、LCと共通のアナログ時計を装備した。内装色は、LCを継承したオーカーのほか、ブラックの表皮にイエローをアクセントとして組み合わせた新色のブラック&アクセントマスタードイエローなどのF SPORT専用色を含む全7色を設定する。

◆LCの乗り味を継承することが目標

走行性能に関しては、LCの乗り味を継承することを目指した。具体的には、空力性能やサスペンションの改良、徹底的な走り込みに基づくパワートレーンのチューニングなど、細部にまで開発を実施した。高い車両安定性によるフラットかつ滑らかな乗り味と、LC譲りの運転操作に忠実なハンドリングを備えた運動性能を追求している。

また、サイドウインドウモールのフィン形状化や、リアバンパーへのダクト追加によるホイールハウス内の圧力変動軽減など、空力性能を高めることで、操縦安定性を向上した。19インチホイール装着車には、グリップ性能を高めたタイヤを新装着する。サスペンションは、ストローク速度が低い状態から充分な減衰力を発揮する改良型ショックアブソーバーや、より高剛性のブッシュを採用した。走行テストを重ねて細部までチューニングすることで、フラットな車両姿勢と高い運動性能の両立を狙っているという。

また、2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンは、アクセル操作に対するレスポンスを向上させた。レクサスは、よりダイレクトな加速フィーリングを追求した、としている。

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