フィアット(Fiat)は9月18日、新型コンパクト電動SUVのフィアット 『600』に、欧州でハイブリッドを追加すると発表した。
フィアットは2023年7月、「600e」を欧州で発表した。ファミリームーバーとして人気を集めた1950年代のベストセラー、フィアット600の名前を受け継ぐEVとして登場した。
フィアット『600e』、市街地航続600km以上の小型電動SUV---生産開始
今回発表されたフィアット「600ハイブリッド」には、マイルドハイブリッドを搭載する。システムは、最大出力100hpを発生する1.2リットル直列3気筒ガソリンエンジン、48Vのリチウムイオンバッテリー、最大出力28hpのモーター、インバーター、新しい6速電気式デュアルクラッチトランスミッションで構成される。
フィアット 600ハイブリッドには、内燃エンジンと電気モーターの駆動力を効率的に利用するベルトスターターを搭載する。モーターの駆動力のみで発進することが可能。減速する際のエネルギーを回収することもできる。エンジンはミラーサイクルにより、CO2排出量を最大15%削減。フィアット 600ハイブリッドの動力性能は、0~100km/h加速が約11秒、としている。
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