■デビュー18年でさらなる進化を遂げた唯一無二の「オールラウンドミニバン」
2025年10月29日、三菱自動車工業(以下、三菱)は「デリカD:5」大幅改良(マイナーチェンジ)モデルを、同日から開幕した「ジャパンモビリティショー(JMS)2025」で世界初公開しました。10月30日より予約注文を開始し、今冬より発売の予定です。
【画像】超カッコいい! これが三菱の「新型デリカD:5」です! 画像で見る(30枚以上)
2007年デビューのロングセラーモデルですが、新型は大幅改良によってどのような進化を遂げたのでしょうか。
デリカシリーズは、1968年の初代「デリカコーチ」の発売以来、「デリカスターワゴン」や「デリカスペースギア」など、ミニバンや1BOXの利便性に本格四輪駆動車「パジェロ」譲りの4WDシステムを組み合わせたタフなモデルをメインに展開し、57年の歴史を持つ伝統的なブランドです。
2023年に発売された軽自動車「デリカミニ」を含めたデリカシリーズの累計販売台数は、約148万台にのぼるといいます。
現行型のデリカD:5は、2007年に登場。両側スライドドアを装備するミドルサイズミニバンの利便性に、歴代デリカやパジェロで培った本格四輪駆動車並みの走破性能などを特徴とし、唯一無二の「オールラウンドミニバン」として、アウトドアユーザーを中心に人気を博しています。
2019年2月には大規模なマイナーチェンジが実施され、なかでも三菱のフロントデザインコンセプト「ダイナミックシールド」を新採用したことで、フルモデルチェンジ並みにイメージを一新しました。
あわせて、新エンジンや新開発8速ATの搭載、先進運転支援システム「三菱 e-Assist」の採用などが図られています。
三菱によると、昨年度(2024年度)には2019年のモデルチェンジ以降で最多となる約2万2千台を販売。今年度もそれを上回るペースで受注をしているといい、デビュー18年目を迎えたモデルとしては異例のロングセラーモデルとなっていることがわかります。
特に2024年度の販売構成比では、特別仕様車の「CHAMONIX(シャモニー)」が約半数を占め、CHAMONIXと「BLACK EDITION」を含む最上級「P」グレードの比率が約90%となるなど、上級志向の強い需要によって支えられているといいます。
今回のマイナーチェンジでは、「唯一無二のオールラウンドMPV(ミニバン)をさらに進化させる」という目標のもと、タフで機能的なデザインと走破性の向上による“デリカらしさ”の向上と、安全・便利機能の強化が図られました。
まず外観は、タフネスとプレミアム感を両立させたデザインに進化しました。
フロントとリアの下端を切り上げるデザイン形状によって、さらにリフトアップ感を強化。フロントまわりでは、フロントグリル、フロントバンパー、アルミホイールのデザイン変更などで、シンプルかつ立体感のある力強いデザインとしました。
サイドでは、新たに別体のホイールアーチモールを採用し、ワイド感と高い走破性を表現。リアバンパーもデザイン変更されたほか、リアゲートにデリカロゴのオーナメントを追加し、シンプルかつプレミアムなスタイルとなりました。
ボディカラーは、新色としてソリッドなグレーに光の当たり方でブルーのハイライトが現れる「ムーンストーングレーメタリック」と「ブラックマイカ」を組み合わせたツートーン色を新設定するなど、モノトーン4色、ツートーン5色の全9種類をラインナップします。
内装は、CHAMONIXで好評の撥水機能付きスエード調素材と合皮のコンビネーションをシート地などに採用し、内装の各部と共通のカーキ色のステッチを施したことで、機能的かつ上質な空間を表現しました。
インパネ回りは、金属調のアクセントパネルを採用したほか、メーターには8インチ液晶メーターを新たに採用しています。
さらに、センターパネルのドライブモード選択ダイヤルを変更し、ヒルディセントコントロールのスイッチを新設しました。
走行面では、4WDスポーツセダン「ランサーエボリューション(ランエボ)」などで培ってきた三菱独自の車両運動統合制御システム「S-AWC」を新たに採用した点が大きなニュースです。
ABS、ASC(アクティブスタビリティコントロール)、AYC(アクティブヨーコントロール)、4WD(電子制御4WD)の4つの制御システムを統合し、走破性と走行安定性を飛躍的に高めるものです。
走行シーンに応じて、NORMAL・ECO・GRAVEL・SNOWの4つの専用ドライブモードが選択可能となっています。
新たに採用されたヒルディセントコントロールと合わせて、あらゆる路面での走破性と走行安定性を向上させ、滑りやすい路面での運転の安全性をサポートします。
安全面では、衝突被害軽減ブレーキ(FCM)に自転車検知機能を追加したり、誤発進抑制機能に後退時の誤発進抑制機能を追加するなどの機能強化を図りました。
さらにユーザーから要望が多かったというパーキングセンサー(前後8か所)を新たに追加しています。
なお今回、2.2リッター直列4気筒クリーンディーゼルターボエンジンや8速ATなどのパワーユニットなどについては、今回の大幅改良でも手は加えず、従来通りとなっています。
新型デリカD:5の車両価格(消費税込み)は、約450万円から約495万円を予定します。(くるまのニュース編集部)
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みんなのコメント
次買い替えるとしたら真の新型ではなく
現行D:5の最終版で終えようと思う次第です。
PHEVにならずクリーンディーゼルのままなのもよかった。