マンダリカ・インターナショナル・サーキットで開催されたMotoGP第15戦インドネシアGPで、中上貴晶(LCRホンダ)は11位でのフィニッシュとなった。
中上は20番グリッドからスタートすると、スプリントレースと同じ様にオープニングラップに大きくポジションを上げ、12番手まで浮上した。以降は中団グループでの争いが続き、最終的に11位フィニッシュでポイントを獲得した。
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彼は決勝を振り返ると、リヤに選んだソフトタイヤの消耗に苦しんだと語っている。そして今後続く連戦に向け、データを活かして行きたいと話した。
■LCR Honda IDEMITSU 中上貴晶
「今日はリヤタイヤにソフトコンパウンドを選択したのですが、タイヤの消耗をコントロールするのが難しく、レース終盤は、チェッカーを受けるために全力を尽くさなければなりませんでした。昨日のスプリントからセットアップはいい方向に向かっていますが、タイヤのパフォーマンスをうまく生かす必要があります。今大会のデータをもとに、連戦となるオーストラリアGP、タイGPに挑みたいです」
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