■なぜ「アルピーヌA110」は特別な存在なのか?
ひとつだけ、確実に言えることがあります。それは、「残された時間は少ない」そして「欲しいなら1秒でも早く動け!」ということです。
【画像】超カッコいい! これが最新型「小さな“MR”スポーツカー」です!(67枚)
何のことかといえば、アルピーヌA110に関して。来年6月をもって生産を終了することが公式にアナウンスされ、すなわちそれは新車で手に入れるチャンスが残り少ないということを意味します。
アルピーヌとはフランスのルノー系スポーツカーブランド。もともとはルノーのクルマやパワートレインを使ってチューニングカーや競技車両を作る、ルノーから独立したファクトリーでしたが、1973年にルノー傘下入り。その後はルノーワークスとしてモータースポーツ活動とともにオリジナル車両を生産してきました。
しかし1995年に「A610」の生産を終えて以降、しばらくはアルピーヌのブランド名を使わず、「ルノー・スポール(R.S.)」として活動していました。
そんなアルピーヌに変化が訪れたのは2017年。アルピーヌブランドが復活し、その第一弾として軽量ミッドシップのスポーツカーが世に送り出されました。それが新世代のA110です。
何を隠そうA110は、筆者も大好きなクルマ。先立つ物さえあれば、絶対に買っています。
その理由は、ただただピュアな運転感覚の素晴らしさに尽きます。その運転感覚が、何事にも代えがたい鳥肌モノのドライビングプレジャーをもたらしてくれるのです。
小型でミッドシップのスポーツカーといえば、多くの人はポルシェ「ケイマン」を思い浮かべるでしょう。たしかにケイマンの走りは見事です。しかし、A110がドライバーにもたらす心地よさはそれ以上に感じられます。
大きな違いは、グランドツーリングも考慮したどっしりとした安定性を備えるケイマンに対し、A110は軽さを徹底的に重視している点にあります。車両重量は約1100kg。マツダ「ロードスター」に大人ひとり分を足した程度です。
軽さを武器に、ストイックにハンドリングと軽快感を追求。まるで自分の身体の一部のように動き、ひらひらと舞うようにサーキットやワインディングロードを走る感覚が、何より楽しいのです。
ボディサイズは全長4178mm×全幅1798mm×全高1252mmとコンパクトです。搭載されるのは、1.8リッター直列4気筒ターボエンジン。最高出力は仕様によって252馬力から300馬力。人によっては「今どきのスポーツカーとしては非力」と感じるかもしれません。
しかしそれは、「使いきれないハイパワーよりも、使いきれる適度なパワー」という思想の表れです。
アルピーヌが求めているのは、本格サーキットでしか全開にできない超ハイパワーではなく、ワインディングロードで“踏み切れるパワー”。コントロールしやすく、「手のひらで転がせるパワー」と表現するのがしっくりきます。
サスペンションの味付けも同様で、闇雲に限界を高めるのではなく、コントロール性を重視。かつて素のモデルでサーキット走行をした際、一般的には扱いが難しいとされるミッドシップ車でありながら、プロドライバーには及ばない筆者レベルの腕でもテールスライドを楽しめたことに、深く感動しました。(工藤貴宏)
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
トヨタ「6速MT“高性能”FRセダン」に反響殺到! 「狂気を感じる」「当時見送った自分を殴りたい」 超パワフルな「V6エンジン」をMTで操れる! 「マークX GRMN」再評価の声集まる
新車350万円! ホンダ「新“3列・7人乗り”コンパクトSUV」発表! 精悍「黒過ぎ」マスク×全長4.5m弱の「ちょうどイイサイズ」! 新たに刷新の「新BR-V“N7X”プレステージ」尼で実車公開
「週3~4日」しか車に乗らない人は、なぜ「最も不幸」なのか? 月6万円超の支払いが突きつける“所有の限界”
なぜ最近の道路トンネルの長さは「4998m」や「4999m」ばかり?「絶対に5kmを超えたくない!」“職人芸”のような設計が行われる意外な理由とは!
新車143万円! スズキ新「ワゴンR」は“5速MT”搭載&ド迫力「超スポーティ」デザイン採用! 新たに“高級感マシマシ”仕様も設定した「新・スズキの良心」に大注目!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント