スバル「ソルテラ」改良モデルを発表 安全性能強化＆充電性能向上

車種別・最新情報 [2023.10.25 UP]


スバル「ソルテラ」改良モデルを発表 安全性能強化＆充電性能向上

ソルテラ「ET-HS」
　スバルは10月25日、BEV「ソルテラ」の改良モデルを発表した。メーカー希望小売価格は6,270,000円～7,150,000円（消費税込）。

　今回の改良では、スバルセーフティセンスの機能を拡充し、渋滞時の疲労を軽減して長時間の運転をサポートするアドバンスドドライブ（渋滞時支援）とレーンチェンジアシスト（LCA）や、見通しの悪い交差点での衝突回避をサポートするフロントクロストラフィックアラート（FCTA）を設定。

　さらに、後方車両に注意喚起を行う後方車両への接近警報や停車中に後方から接近する車両の衝突が避けられない場合にブレーキを作動させて減速するセカンダリーコリジョンブレーキ（停車中後突対応）等の機能を新たに採用し、安全性能を向上させた。

　また、オーバルステアリングホイールを採用し、先進感とスポーティ感を演出するとともに、メーター視認性を改善。

　充電性能においては、熱交換器を採用し、低温環境下での急速充電量が最大で約16％増加。これにより、シビアコンディションにおけるBEVの実用性の向上を図った。


主な改良点
■安全性能
・アドバンスドドライブ（渋滞時支援）
・レーンチェンジアシスト（LCA）
・フロントクロストラフィックアラート（FCTA）
・後方車両への接近警報
・セカンダリーコリジョンブレーキ（停車中後突対応）
・後方車両接近告知
・周辺車両接近時サポート

■機能装備
・オーバルステアリングホイール
・パドルスイッチでのS-PEDALモード選択機能（AWD車のみ）
・フロントパワーシートの調整範囲拡大
・ナノイーX（ET-HS標準装備）


寸法・重量
全長4690mm全幅1860mm全高1650mm車両重量1910～2030kg
メーカー希望小売価格
グレードパワーユニット駆動価格（消費税込）ET-SS1モーター
（フロント）FWD6,270,000円2モーター
（フロント／リヤ）AWD6,710,000円ET-HS2モーター
（フロント／リヤ）AWD7,150,000円ソルテラ：
https://www.subaru.jp/solterra/solterra/

スバル 公式HP：
https://www.subaru.jp/

【あわせて読みたい】

https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/by-vehicle-type-information/194092/https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/testdrive/187370/ ソルテラの新車情報を見る

Comments

低温環境下での急速充電量が最大で約16％増加。

どこで充電出来るのか全く説明が無い、
スバル販売店には急速充電設備が有り利用出来るのか、EVを販売するも、販売店には急速充電器も設置してない、意味分からない。

ソルテラもトヨタのＥＶ車も売れていないのでしょう。販売台数が増えないのは値段だけではないでしょう。地方や高速のＳＡやＰＡにも充電設備が不足しているように感じます。普段の買い物に行くくらいなら問題が発生することは無いと思いますが、長距離の旅行などで充電設備が無ければ完全な電欠になります。ハイブリッド車ならガソリンを給油すれば問題はありませんけどね。