映画プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーは、6月27日に日本でも公開される映画『F1/エフワン』の続編を制作する可能性があることを示唆した。ただそれは、今回の映画が成功すればという条件付きだ。
ブラッカイマーは最近、TODAY誌の特派員であるジョナサン・キアズリーのインタビューに応じた際、まだ公開前にもかかわらず、映画『F1/エフワン』の続編を作る可能性を示唆した。
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「ジェリー、メルボルンでもF1をやっていると言ってたね? 『F1 ”2”』をメルボルンを舞台にやるというのはどうかな? 開幕戦の舞台、美しいアルバート・パークで映画をスタートさせるというのはどうだろう?」
そう尋ねるキアズリーに、ブラッカイマーは次のように語った。
「それは皆さん次第だね。もし皆さんが我々を褒めてくれて、たくさんの人が映画を観に来てくれたら、また別の作品を作る方法を考える。メルボルンは、我々がまだ行けていないサーキットだ。ぜひ行きたいね。多くのドライバーも、気に入っているサーキットだし。続編の幕開けとしては、最高の舞台になるだろうね」
この映画『F1/エフワン』は2億ドルという巨額の制作費が投じられたとされている。しかし、最初の週末だけでも、アメリカ国内で5600万ドル(約82億円)から7200万ドル(約106億円)の興行収入を挙げると予測されていて、この夏最大のヒット作になる可能性も取り沙汰されている。評論家らの事前の評価でも、88%という高い評価になっているという。
「皆さんの友人に勧めるという意味で、これは最高の評価だ」
ブラッカイマーはESPNのインタビューでそう語った。
「80%以上の評価なんだ。友人に『絶対勧める』と80%以上の確率で言える映画は初めてなんだ。信じられないことだ」
アメリカで行なわれた試写会の際、製作に関わったApple社の幹部であるエディ・キュー氏は、次のように語った。
「(上映開始前に)『レースを観たことがある人はどのくらいいますか?』と尋ねると、劇場にいた観客数に比べて、実際に手を挙げる人は非常に少なかった」
「でも上映が終わり、『今からレースを観に行きたい人はどのくらいいますか?』と尋ねると、文字通りほぼ全員が手を挙げた。だから、この映画によってF1というスポーツを世界中で広める非常に大きなチャンスがあると考えているし、実際にそうなると信じている」
映画F1は、6月27日(金)に日本全国で公開される予定だ。
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みんなのコメント
さすがに続編は無理では?