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リッター「30キロ超え」の“超低燃費”なトヨタ「ヤリス Z」がスゴイ! 専用パーツ&本革巻き内装の“高級感”もグッド! “安全性能”も充実の「最高級モデル」とは?

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リッター「30キロ超え」の“超低燃費”なトヨタ「ヤリス Z」がスゴイ! 専用パーツ&本革巻き内装の“高級感”もグッド! “安全性能”も充実の「最高級モデル」とは?

■人気の「ヤリス」で最高級のモデルとは?

 トヨタ「ヤリス」は1999年から発売されているコンパクトカーで、2023年にはの全世界累計販売台数1000万台を達成するなど、日本のみならず世界でも人気が高いクルマです。
 
 日本では、初代から3代目まで「ヴィッツ」という名前で販売されており、2020年のフルモデルチェンジのタイミングで、海外仕様と同じ車名の“ヤリス”に変更されました。
 
 日本仕様車は5ナンバーサイズで、その取り回しのいいサイズ感や、街乗りに適した性能を兼ね備えていることから、パーソナルカーとして支持を得ています。
 
 そんなヤリスのなかでも、最も高価なグレード「Z(ハイブリッド車 1.5リッター・E-Four)」は、一体どんなクルマなのでしょうか。

【画像】超カッコイイ! これが「一番高級なヤリス」です!(18枚)

 ヤリスのグレードはエントリーグレードの「X」、ミドルモデルの「G」、最上位モデルの「Z」が設定されています。

 Zには、ハイブリッド車の1.5リッターの2WDまたはE-Four、ガソリン車の1.5リッターの2WDと4WD、同エンジンの6速MT・2WDの5種類があります。

 なかでも一番高価なモデルがハイブリッド車の1.5リッター・E-Fourです。

 全長3950mm×全幅1695mm×全高1515mm、ホイールベース2550mmと、2WDモデルより15mm高くなっています。

 対して車内は、室内長1845mm×室内幅1430mm×室内高1510mmと、他のモデルと同じサイズです。

 外観は、Zグレードの専用装備が多数採用されており、他のグレードと差別化が図られています。

 フロントフェイスには、ホットスタンプ仕様のフロントグリルに、マニュアルレベリング機能付きの3灯式フルLEDヘッドランプ、LEDターンランプ、デイタイムランニングランプ機能とおむかえ照明機能付きのLEDクリアランスランプを採用。

 窓縁にはサテンクロムのドアベルトモールディングや、リアを彩るフルLEDリアコンビネーションランプも、Zグレードにのみ標準装備されます。

 足元には、185/60R15タイヤと15×6Jスチールホイールを装着しており、メーカーオプションでは185/55R16タイヤと、力強さが感じられる切削光輝とブラック塗装のセンターオーナメント付き16×6Jアルミホイールの組み合わせを選択することも可能です。

 内装は快適な装備が充実するとともに、ステアリングやシフトレバーに本革があしらわれ、質感が高められています。

 コックピット周りには、7インチTFT・カラーマルチインフォメーションディスプレイ付きデジタルメーターや、高精細な8インチディスプレイオーディオが標準装備となり、大画面で情報にアクセスできる上に、コネクティッドナビにも対応。

 Apple CarPlayやAndroid AutoだけでなくUSBやHDMI入力端子も備え、スマホなどの手持ちのデバイスを接続することもできます。

 フロントコンソールボックスと、インサイドドアハンドルにはLEDアンビエント照明が付いており、エレガントな雰囲気を演出。

 運転席と助手席にはシートヒーターとが標準装備され、さらにステアリングヒーターも標準となっており、寒い日も素早く体を温めてくれます。

 ウインドウにはスーパーUVカット・IRカット機能付フロントドアグリーンガラスが採用されており、フロントドアのガラスは紫外線を99%カットし、ジリジリと暑く感じる赤外線も防ぐ機能が付いています。

 安全性能では、トヨタ独自の予防安全技術である「トヨタセーフティセンス」を標準装備。

 これには全車速追従機能付のレーダークルーズコントロールや、衝突回避・被害軽減をサポートするプリクラッシュセーフティ、高速道路のクルージングをサポートするレーントレーシングアシストなどが含まれています。

 くわえて、Zグレードには、スイッチを押すだけで駐車操作を支援してくれるアドバンストパークや、車両を上から見たような映像をディスプレイオーディオ画面に表示するパノラミックビューモニターなどがメーカーオプションで設定されており、ユーザーの用途に合わせて安全機能の取捨選択ができるのも魅力の1つです。

 走りの面では「E-Four(電気式4WDシステム)」で、滑りやすい路面でもしっかり地面をとらえることができます。

 またシステムも小型軽量化して後方に配置することで、低燃費に貢献している上に足元や荷室容量を広げられているのもポイントです。

 1.5リッターのハイブリッドシステムは、電気系・機械系を大幅に低減することで、Z(ハイブリッド車 1.5リッター・E-Four)では、30.2km/L(WLTCモード)の低燃費を実現しています。

 そんな、充実した機能と低燃費が魅力のヤリス Z(ハイブリッド車 1.5リッター・E-Four)の価格(消費税込)は、269万4000円です。

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みんなのコメント

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  • ivq********
    全てテストコース測定ですので
  • 2人乗りの車です。後席激狭、荷台狭。未だにサイドブレーキあり。2人で荷物乗せなければ買いです。私は3ヶ月で手放しました。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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