フラッグシップセダンに一部改良
ボルボは改良新型の『S90』を欧州で発表した。デザインの刷新、車載システムのアップグレード、パワートレインの性能向上が図られた。
【画像】内外装をリフレッシュ! 派手すぎない高級セダン【改良新型ボルボS90を写真で見る】 全21枚
外観の変更点としては、新しいフロントグリル、フロントとリアに採用されたシャープなライトシグネチャーなどが挙げられ、新型EVのES90とデザインの歩調を合わせている。
車内の快適性を向上させるため、遮音材が追加されたほか、アダプティブ・サスペンションが全車に標準装備となった。
車内では、11.2インチのタッチスクリーン・インフォテインメント・システムが更新され、操作に対する応答性が向上し、無線アップデートにも対応した。
パワートレインは、マイルドハイブリッドとPHEVが用意されている。詳しい性能数値はまだ発表されていないが、PHEVモデルの電気のみの走行距離は従来の74kmから80kmに伸びたという。
改良新型S90は今夏に中国で発売され、その後、他の市場にも順次導入される予定だ。
ボルボの製品戦略責任者であるエリック・セヴェリンソン氏は、「S90は今後数年間、当社のアジア市場における製品ポートフォリオの重要な一部となります」と述べている。
なお、英国では発売されない見通しだ。S90は2年前、セダンの販売不振と、当時のEV戦略により、ボルボの英国向けラインナップから外された。代わりに、S90の事実上の後継車であるES90が来年、発売予定だ。
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