イベント会場はコペンの聖地である旧大阪府立池田北高等学校
全国のコペンオーナーが一堂に会するイベントとして国内最大級の「COPEN OF JAPAN(以下:コペンオブジャパン)」が、2025年10月19日に開催されました。舞台は旧大阪府立池田北高等学校。同地はダイハツ本社工場のある池田市にあり、閉校後にコペンのイベントが開催されたこともあり「聖地」とされています。ここに集まったのは北は北海道、南は九州までの約300台のコペン。それぞれ個性あふれるカスタムやチューニングが施されていました。会場は雨という天気予報を吹き飛ばすほどのオーナーたちの熱気に包まれ、終始笑顔でいっぱい。地元・池田市長もウォンバット仕様のコペンで登場するなど、まさに“コペン愛”あふれる1日となりました。
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青一色の“チームブルー”の入場は目を引く演出!
そのなかの1台、T氏(静岡県)のコペンセロは「チームブルー」のメンバーと連れ立って参加。ブルーのコペンが何台も連なって入場したときは、とくに注目されていた。T氏のコペンセロの外装は、エスケレート製リアウイングのみを装着する。フロントやサイドは汎用のラバーリップを備え低さを追求した。内装はモモ製ステアリングホイールやナニワヤ製バケットシートを備える。「徐々に青化を進めています」と語るとおり、内外装ともに青系パーツをふんだんに装着し、個性的なカスタムに注力している。
コペンに特化した新製品やショップデモカーが展示された
コペンオブジャパンにはオーナーカーのほか、チューニングやドレスアップなど、カスタムを施す人気のショップも多くブースを出展した。
横浜タイヤはコペン専用設計のADVAN A50・165/50R16(2024年9月発売)とADVAN NEOVA AD09・165/50R16(今冬発売予定)を展示した。A50は「COPENの感動の走行性能」に適合する操縦安定性を実現するため、タイヤのアウトサイドに12枚のフィンをVの字に配置する。これによりタイヤ付近にスムースな流れを生み出し、操縦安定性の向上に寄与する。
一方、AD09はネオバらしさを追求したストリート最強のスポーツタイヤである。ウエット&ドライを想定した非対称ネクストネオバパターンを採用し、高いグリップ力と静粛性を備える。オーナーから熱い支持を受けているAD09にコペン用サイズが登場する点はオーナーとしては見逃せない。
コペン専門店の『も。ファク』は、KF-VFT型エンジンを縦置き搭載して後輪駆動化した公認車両のLA400型コペン、通称「フライングVisionコペン」と、一見営業車のようにも見えるミライースを展示した。このミライースはインパネシフトの5速MT化にターボを搭載で、イベント前日にセントラルサーキットを走行して1分29秒台を記録するなど、羊の皮を被った狼的マシンに仕上げられている。
世界最長寿のウォンバットが住む池田市にちなんだCOPENで颯爽と登場したのは…!?
イベントには開催場所である池田市の瀧澤智子市長も参加した。「ウォンバットと暮らすまち いけだ」として、五月山動物園で飼育されている世界一長生きなウォンバット・ワインがギネス世界記録にも認定されている。市長は、その可愛らしいウォンバットをイメージしたラッピングコペンに乗ってイベントに駆けつけた。
ビンゴ大会やアワードを終え、会場を退場するオーナーたちにイベントスタッフやメーカーのスタッフらが笑顔で手を振りながら「いってらっしゃい!」と挨拶を交わした。ちなみに、入場時には「おかえりなさい」と挨拶されるのが恒例である。
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