FIA F2のシュピールベルグ戦予選が行なわれ、レオナルド・フォルナローリ(インヴィクタ)が最速タイムをマーク。日曜日に行なわれるフィーチャーレースのポールポジションを獲得した。ARTグランプリの宮田莉朋は13番手だった。
今季のF2も第7ラウンド。舞台はレッドブルリンクである。今回のラウンドにはソフトタイヤとスーパーソフトタイヤが持ち込まれているが、予選では当然各車とも、パフォーマンスに優れるスーパーソフトタイヤを履いてアタックに挑んだ。
【リザルト】FIA F2第7ラウンド:シュピールベルグ戦予選順位結果
各車が最初のアタックを終えた段階で首位につけたのはフォルナローリ。ヴィクトー・マルタンス(ARTグランプリ)が2番手に続いた。宮田莉も1回目のアタックを終え、8番手とまずまずの位置につけた。
同じタイヤを履いて2度目、3度目のアタックに入るマシンもいたが、デグラデーション(タイヤの性能劣化)のためか、タイムを更新できたドライバーは多くない。そんな中ジョシュア・デュルクセン(AIXレーシング)が2番手に浮上し、セッションは折り返し。各車一旦ピットに戻った。
残り10分を切ろうというところで、各車がタイヤを履き替えてコースイン。コースコンディションも改善したか、ガブリエル・ミニ(プレマ) やリチャード・フェルシュホー(MPモータースポーツ)らが続々とトップタイムを更新。それらを上回ったのは、1セット目のアタックでも好調だったマルタンスであった。
ただ2アタック目でペースをさらに上げたのがフォルナローリ。マルタンスよりも0.014秒速い1分15秒229を記録し、首位を奪い返した。
結局このフォルナローリのタイムを上回る者はなく、フィーチャーレースのポールポジションが決定。第2ラウンドのサクヒール戦に続き、今季2度目の予選最速となった。2番手マルタンス、3番手フェルシュホーとなった。
なお10番手にはジョン・ベネット(VAR)が入り、トップ10リバースグリッド方式で行なわれるスプリントレースのポールポジションを手にした。
結局宮田は13番手と、トップ10に入ることはできなかった。なお首位から21番手のディノ・ベガノビッチ(ハイテックTGR)までが1秒以内にひしめく大接戦の予選となった。
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