米国の最高権力者を警護するシークレットサービスが、ゼネラルモーターズ(GM)の車両10台を新たに導入し、メリーランド州ローレルにあるジェームズ・J・ローリー訓練センターでテストを開始した。
導入された車両はキャデラック『CT4セダン』2台、キャデラック『CT5セダン』2台、シボレー『コルベット』2台、キャデラック『エスカレード』1台、シボレー『コロラドピックアップ』1台、警察仕様のシボレー『タホ』1台、シボレー『サバーバン』1台という多様なラインナップとなっている。
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シークレットサービスの発表によれば、同機関の「保護輸送部門」の教官たちは、これらの新車に搭載された技術について評価を求められている。また、訓練キャンパスに多様な車両を配備することで「学生と教官の感覚を鋭く保つ」効果があるとしている。
注目すべき点として、新たに導入されたキャデラックセダン2台には、マニュアルトランスミッションが搭載されている。シークレットサービスの運転教官マーク・アームストロング氏は「マニュアル車を運転できない人もいる。この車両を使って、海外任務に向けたマニュアル車の運転指導ができるようになる」と説明している。
別の運転教官コンスタンティン・ゲルコス氏は、「SUVが特に関心を集めている」と述べ、これらが制服警官や特別捜査官によって現場で使用される可能性が最も高いためだと説明した。
GMディフェンス社長のスティーブ・デュモント氏は、「GMは国家安全保障と政府機関を守る勇敢な人々が、訓練を向上させ重要な任務を遂行するための最高の装備を確保できるよう取り組んでいる」とコメントしている。
シークレットサービスが指摘するように、GMは大統領のパレード用リムジンや装甲SUVなど、同機関の最も目立つ警護車両を供給している。ゼネラルモーターズは国家への奉仕と、顧客に愛される車両の提供を誇りとしている。
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