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新車値引きの定番テクニック「県またぎの相見積もり」は有効か? 元ディーラーマンの筆者が自ら実践! 「値引き額の差」や「納期タイミング」は?

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新車値引きの定番テクニック「県またぎの相見積もり」は有効か? 元ディーラーマンの筆者が自ら実践! 「値引き額の差」や「納期タイミング」は?

■日産「セレナ」の新車商談 “安く買う”極意とは?

 新車商談の方法として「相見積をとって比較する」という方法は、インターネットが普及する前からカー雑誌などで紹介されていました。

【画像】日産「セレナ」(2025年12月マイナーチェンジモデル)の画像を見る

「他車種を引き合いに出す」や「同車種でも別資本のディーラーにぶつける」など様々なテクニックがある中で「他県のディーラーに行って商談する」という方法もあります。

 筆者(宇野源一)もディーラー勤務当時に何回かそういったお客様を応対したことがありますが、この手法は今でも効果があるのか、2025年末に新車(日産「セレナ」)を購入した際に実践したので、結果と合わせてご紹介します。

■元勤務先の先輩に相談

 筆者がディーラーを辞めたのは10年近く前になりますが、お世話になった先輩が勤めているので点検整備は自宅から1時間以上かけて先輩のいる元職場を頼っています。

 車の買い替えを検討したとき、まっさきに先輩に相談。すると「昔と違って会社の状況や方針も変わってるから、値引きはかなり渋くなっているよ」との回答。

 実際に出てきたのは約20万円値引きの提示。「即納の在庫があるからもう少し頑張れると思う」と言われましたが、ここからもう少しの上乗せが期待できるとはいえ、ネットなどでみる値引き条件には程遠かったため、自宅近くで車を買う可能性もあることを先輩に伝え、いったん持ち帰ることにしました。

■自宅最寄りのディーラーを訪問

 翌週末、自宅から車で5分程度の販売店をアポなし訪問。応対してくれた若手営業マンに「元ディーラー営業マン、すでに他県の元勤務先と商談中、条件が良ければここで買う」と伝え、商談開始。

 ファーストアプローチだったので細かい条件は伝えていなかったのですが、最初の見積時点で元勤務先の先輩の提示よりはるかに高い30万円引きを提示されました。

「この場で決めていただけたらオプション値引き10万円出します」とさらに追い討ちをかけられました。

 ディーラーに勤めていた経験、またネットの口コミから推測した時点で、このディーラーは赤字スレスレで提示している…と確信したためその場で決めようと思ったのですが、そのディーラーには在庫がないらしく最短で納期3ヶ月。

 その時点で20万円安く買える条件となっていたのですが、下取の変動リスクもあったことに加えて、妻が「3ヶ月も待つなら即納のほうで相談した方がいいんじゃない?」と言っていたこともあり、再度持ち帰り。

 担当営業マンから「来週末までこの価格で」とありがたいお言葉をいただいたので、下取車の売却査定も含めて調整を行うことになりました。

■再度先輩を頼る

 買取店に愛車の査定をしてもらうのと同時に先輩に改めて相談。

 正直に「車両30万円、オプション10万円値引きが出ています。だけど納期が3ヶ月かかるから、下取価格が心配なので…」と伝えました。

 この時点で愛車の売却査定を終え、納得のいく条件(ディーラー査定より10万円以上高い価格)を提示してもらっていたので「この条件をやると赤字スレスレか赤字になるのはわかっています。ここに合わせられないのは承知していますが、最終見積をいただけますか? その数字を見て判断します」と伝え、「1時間ほど待って」と先輩からの連絡。

 最終的な条件は「車両28万、オプション9万円、諸費用の一部カットで1万円引」でした。車の売却相場の下落を考慮した結果、値引き額は自宅近くのディーラーにかないませんでしたが、契約する運びとなりました。

■結論:県またぎの商談は有効

 長々とお伝えしましたが、最終的に県を跨いだ商談は時間と手間と労力がかかるものの、今回は有効な方法でした。

 同じ県内に資本が違うディーラー(日産プリンス○○、○○日産、日産サティオ○○)があれば、複数店舗を訪問し、県境に住んでいれば隣県のディーラー訪問で商談をするのも有効な手段と言えます。

 今回の筆者の商談のように、単純な値引きだけではなく下取車の売却価格(下取価格)も考慮した総合的な判断をすることをおすすめします。(宇野源一(元自動車ディーラー))

文:くるまのニュース 宇野源一(元自動車ディーラー)

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みんなのコメント

2件
  • ********
    まだこんなこと言ってんのか。
  • motorider
    雑誌記事のコピペですか? 事実確認の裏付けをされた上での掲載ですか? してないでしょう。これらは過去に兄弟車が販売されていた頃の商談内容にそっくりだから。今はこの様な商談はできないと思う。値引き交渉も一家で何台も買っている「上客」と特注扱いされている人くらいしか「まけて」なんて言えません。もし、飛び込みでいきなり値引き交渉なんてしたら「お帰りください」と丁寧に商談打ち切りされますね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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