トヨタ自動車は、新型電動SUV『C-HR BEV』を北米市場に投入すると発表した。欧州で発表済みの『C-HR+』が北米市場にも導入される。
同社の電動化戦略における新たな一歩となるこのモデルは、クーペライクなデザインと高性能を兼ね備えたコンパクトクロスオーバーSUV。欧州のC-HR+と同モデルで、内燃機関モデルの『C-HR』とは全く異なるパッケージングだ。
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C-HR BEVは、システム合計出力338hpを誇り、標準装備の電動AWD(全輪駆動)システムにより、0-60マイル(約96km)加速を約5秒で達成する。車両下部に配置された74.7kWhのリチウムイオンバッテリーは、低重心設計と車体剛性向上に貢献しながら、メーカー推定で約290マイル(約467km)の航続距離を実現する。
充電システムには北米充電規格(NACS)ポートを採用し、全米の数千か所のDC急速充電ステーションが利用可能。理想的な条件下では、急速充電で10%から80%までの充電が約30分で完了する。また、レベル1およびレベル2のAC電源にも対応する。
技術面では、ステアリングホイールに装備されたパドルシフターで4段階の回生ブレーキ力を調整可能。これにより運動エネルギーを電気エネルギーに変換し、バッテリー充電を補助する。さらに、バッテリー予熱機能も搭載され、寒冷地での急速充電効率を向上させる。
室内には14インチタッチスクリーンを備えたトヨタオーディオマルチメディアシステム、フルデジタルメーター、センターコンソールのワイヤレス充電器2基、そしてトヨタセーフティセンス3.0が標準装備される。
C-HR BEVは、SEとXSEの2グレードが用意され、2026年に全米のトヨタ販売店で発売予定。同モデルは、2022年に発表されたコンパクトBEVコンセプトをベースに開発され、トヨタの電動化ラインナップにおける20番目のモデルとなる。
トヨタは引き続き、BEV、ハイブリッド、プラグインハイブリッド、燃料電池車(カリフォルニア州とハワイ州のみ)など、顧客のライフスタイルに合わせた多様なパワートレインを提供するマルチパスウェイ戦略を推進している。
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