ヤマハ「テネレ700」を往年の「XT600 Tenere」に!? フランス発・加工なしで装着できるカスタムパーツ登場
2022/01/27 09:00 バイクのニュース 2
2022/01/27 09:00 バイクのニュース 2
フランスのデザインハウス「Crispy Club」は、ヤマハのアドベンチャーモデル「Tenere(テネレ)700」をベースに同社がかつて製造していたビッグオフローダー「XT600 Tenere」のようなスタイルへとカスタムできる外装キット「Kit Tenere 700」の予約受付を開始しました。
689ccの並列二気筒エンジンを搭載する「Tenere 700」は、1983年に登場した「XT600 Tenere(テネレ)」の血統を引き継ぐテネレ・シリーズ最新モデルで、厳しい条件下で行われるラリーで鍛え上げられた高い走行性能と信頼性を持つ車両として、欧州を中心に人気を博しているアドベンチャーモデルです。
「こんなのセローじゃない!」 復活を遂げたヤマハ「セロー250」の敵は「セロー」だった
Tenere 700用のカスタムキットを開発したCrispy Clubの本拠地であるフランスにおいては、1979年の初開催から2008年までアフリカ大陸を走る「パリ・ダカールラリー」が開催された歴史もあることから、アドベンチャーラリーカテゴリーのモータースポーツがMotoGPやル・マン24時間耐久などと肩を並べるほどの人気を誇っています。
Crispy Clubによるキットは80年代から90年代にかけてゴロワーズがスポンサーを務めたヤマハのレース用バイクを連想させるもので、長方形のLEDライトを内蔵したクラシックなマッドガード、フロントタンクスクープ、スピードメーターオフセットステー、ハイマッドガード、ハイフェンダーキットなどで構成されており、すべて無加工で装着可能となっています。
また、ゴロワーズカラーの「Heritage 1VJ」のほか、計4色のカラーで展開された「Painted Kit」、未加工の「Raw Parts」の3パターンが用意されています。
クラシカルな外観を現代的な走りと信頼性で楽しめるKit Tenere 700の価格は2400ユーロ(日本円で約31万円)からで、2019年から2021年までのすべてのTenere 700に装着可能となっています。
なぜトヨタ「ランクル」人気続く? 流行りの「SUV」と異なる需要も! 納期4年待ちでも「一人勝ち」する理由
日系自動車メーカーの対米投資571億ドル 2021年
梅雨が明けたら行きたい! 東北のバイクで行ける観光スポット5選
サーキットに侵入者! F1イギリスGPで活動家7名が逮捕。1周目の赤旗直後にバリア飛び越え
【トヨタ GRカローラ】GRヤリスと何が違う? 開発者が考えるホットハッチ市場の現状とは
シトロエンC3エアクロスSUVのBlueHDiディーゼルエンジンモデルが日本上陸
フェルスタッペン、失速の原因は”アルファタウリのウイングエンドプレート”。フロアの空力台無しに|F1イギリスGP
橋本洋平の「ロータス カップ ジャパン」参戦記 レンタカーでも参戦できるレースを満喫してきました
BMW 7シリーズ 新型のEV『i7』、「G7サミット」のシャトルサービス車両に起用
クルマの事故は激減しているのに「自賠責保険料」がまさかの値上げ! 借りたお金を返さない「財務省」に原因か
ヤマハ YZF-R7 試乗インプレッション【スーパースポーツの敷居を下げた革命児】
マツダ・トヨタ、米国の合弁工場で開所式開催
「シビック e:HEV」発売 価格は394万200円 販売計画台数月販300台
発表は10月、1000万円超えでも買う価値あり! 次期「BMW M2」はM3/M4譲りのシャシーや新ATで走りを大きく洗練させた
ホンダ、新型SUV「ZR-V」のティザーを予告。気になるボディサイズは?
国産ミニバンが苦手ならコレ! おしゃれMPV「シトロエン ベルランゴ」を詳しく解説
フォレスター「STI Sport」追加! この夏のマイチェンに合わせた新グレード
赤のくまどりにレーザーライトの目立ちまくりレーサー「M4CSL」にくぎ付け! 世界1000台、日本向けも瞬殺必至
愚直なまでに”マツダらしさ”を追い求めたCX-60。SUVでも”人馬一体“と”美“は表現できるのか
最新ゴルフ風デザインに変化! フォルクスワーゲン「ポロ」改良版発売
フリード改良&特別仕様車追加! シートヒーター標準装備など快適度アップ