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Wシリーズ初代王者のチャドウィック「F1でレースをするという目標が少し現実的なものになった」

Wシリーズ初代王者のチャドウィック「F1でレースをするという目標が少し現実的なものになった」

 2019年のWシリーズ王者のジェイミー・チャドウィックは、F1でレースをすることは非常に難しい野望であることは認識しているものの、今では“現実的”な目標になったと考えている。

 チャドウィックは2019年に初開催されたWシリーズ選手権を制覇し、その成績によって今後彼女が次のステップを登っていくのに役立つ50万ドル(約5500万円)という多額の小切手を手に入れた。

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 残念ながら21歳のチャドウィックは、F3に昇格するための十分なスポンサーシップを得ることができなかったが、彼女は今年もモータースポーツ活動を継続する予定だ。2020年シーズンは、Wシリーズのタイトル防衛にチャレンジする一方で、F1においてはウイリアムズの開発ドライバーとしての役目を続ける。

 現在、ウイリアムズにおけるチャドウィックの役目は、シミュレーター作業と、昨年のようにいくつかのレースに帯同することに限られている。

 これはイギリス・バース出身のチャドウィックにとっては最初の一歩にすぎないかもしれない。だがチャドウィックは、1976年のF1で初めてポイントを獲得したレラ・ロンバルディ以来、決勝レースに出場する女性ドライバーとなる夢をいつか叶えるために、チャンスを掴もうとまい進することになるだろう。

 チャドウィックはこれまで達成した業績から、F1への野望が合理的な見通しとなったことを感じている。

「1、2年前に比べて、(F1への夢は)少し現実的なものになりました。これまでレーシングドライバーになりたいと思っていたのが、F1でレースがしたい、と思えるようになったのです」とチャドウィックは『The Guardian』のインタビューで語った。

「ですが、そう言ったからといって、それが実現するとは思いません。いつか可能になるだろうと考えることは、まだ正気の沙汰ではないでしょう」

「ウイリアムズとの仕事に専念している今でさえ、本当に現実なんだろうかと思うときがあります。でも、F1は最終的な目標です。F1に到達することがどれだけ困難であるか、私は幻想など抱いていません」

 F1のマーケティング上層部は、露出の点で美貌はF1に効果をもたらすかもしれないと考えている。しかしチャドウィックは、そうした表面的な動機を退けており、まず何よりも自身のスキルと才能によって選ばれたいと正当な主張をしている。

「私は実力で仕事をしたいと思います。お飾りの女性レーシングドライバーであるという理由で仕事をしたくありません」

「素晴らしいチャンスとサポートが与えられれば、私だけでなく、女性ドライバーがF1で競争力を発揮してレースをすることは可能だと感じています。最終的に、私はそのことを証明する一人になりたいと思います」

 女性はグランプリマシンを操るのに身体的に苦労するだろうという先入観は、すでに鋼のようなモチベーションを持つチャドウィックにとっては、奮起する燃料にしかならない。

「女性にしてはよくやっているが、必ずしもトップに行けるとはかぎらないだろう、と考える人々はいます」

「私はそれがモチベーションになると考えています。トップに行けることが可能だと心から信じています。もしそれが私ではないとしても、その能力がある女性ドライバーは間違いなく他にいるでしょう」

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