富士スピードウェイで行われているピレリ スーパー耐久シリーズ2019「SUPER TEC富士24時間レース」。決勝レースは半分の12時間を経過し、各クラスとも接戦のトップ争いが展開されている。
その中でもST-Xクラスは#1 GTNET GT3 GT-Rと#300 TAIROKU RACING GT-R GT3のトップ争いが激しさを増している。
■各クラスでトラブル続出……今年の富士24時間は早くもサバイバルの展開に
開始から6時間を経過して、トップの1号車が40秒ほどのリードを築いていたが、このタイミングで300号車に乗り込んだ高木真一が好ペースで周回。あっという間に1号車との差を詰めていき、6時間30分を迎えたところで1.9秒差に迫った。高木はその勢いで222周目の13コーナーでトップに浮上した。
しかし、1号車も負けじと応戦を開始。7時間を過ぎたところでピットストップを終えた300号車の背後につくと、250周目に入ったところで逆転に成功。再びトップを奪い返した。
その直後にST-5クラスの#78 LOVE DRIVE RACINGロードスターがダンロップコーナーでコースオフ。今回2度目となるFCYが導入された。このFCYが解除されるタイミングでトップ2台は同時にピットインした。
1号車は着実に作業しコースへ復帰したが、300号車はタイヤ交換の最中にジャッキを下ろしてしまうミスが発生。これで大きくタイムロスした。1号車を駆る藤波清斗は変わらず好ペースで周回し、一時は2番手との差を1分16秒にまで広げた。
これで1号車が有利になったかと思われたが、このスティントから300号車に乗り込んだ本山哲が素晴らしい走りを披露した。少しずつ差を縮めていき、乗車開始から2時間を迎えるところで遅れを完全に取り戻した。
本山は開始から10時間を経過したところで1号車(平峰一貴)を捉えトップに浮上した。この直後に300号車はメンテナンスタイムを消化するためにピットイン。10分間の作業を行い、1号車から5周遅れでレースに復帰した。
一方の1号車はルーティーン作業のみでつないでいき、メンテンスタイムを行わないまま12時間を迎えた。ここまでセーフティカーやフルコースイエローがほとんど入っていないこともあり、405周を走破している。2番手には300号車、3番手には#9 MP Racing GT-Rがつけている。
この他ST-Zクラスは#3 ENDLESS AMG GT4、ST-TCRクラスは#45BRIN・NAUB RS3 LMS、ST-1クラスは#47 D’station Porsche、#ST-2クラスは#6 新菱オート☆DIXEL エボX、ST-3クラスは#34 TECHNO FIRST RC350、ST-4クラス#86 TOM’S SPIRIT 86、ST-5クラスは#69 J’s RACING☆FITがトップを走行している。
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