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スズキ SV650「控えめな優等生SV650を応援したい」【カメラマン柴田直行/俺の写真で振り返る平成の名車】第22回(撮影2016年)

扱いやすくて速いミドルクラスの魅力をもっと知ってほしい
今回の車両はスズキのSV650。
昨年くらいから人気の兆しがあるミドルクラスの中の1台だ。

ミドルクラスとは何とも曖昧な呼ばれ方ですが、俺的には401以上でリッター未満。エンジンパワーと車体の軽さや大きさなどのバランスが良く、乗りやすい車種が多い。そんな隠れた名車ゾーンがミドルクラスだと思う。

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その排気量ゆえに「中途半端と言われそう」と思っていたんですが、若きオートバイ女子部の皆さんと話をすると、排気量でバイクを分けることをせずに「自分が好きになったバイクが何ccでも気にしない」と言う。もはやミドルクラスと分けること自体に意味がないらしい。

そんな話を聞くと、バイクの排気量の大きい小さいが「ライダー界の階級社会の決定的要素」として育って来た自分の青春時代が恥ずかしくなります。まあ他人のバイクよりも大きい小さいを気にするより、自分が気持ちよく走れる方が何より大事だから。

とにかくいいバイクなのにイマイチ目立たないせいで未来のオーナーさんに紹介できないのは、バイク雑誌に関わる者として悔しい限り。自分的にはミドルクラスを撮影する時には、彼らを応援するような気持ちを込めて撮影してる。

SV650は1999年にアルミフレームのスポーツバイクとして誕生。一時販売休止を経て2016年にフルモデルチェンジして復活した。

そのバイクなりをひとことで言うと「超乗りやすい優等生」。野球選手に例えるとセカンドで2番打者的な雰囲気。ホームランも打てるけど、コツコツ出塁率が高いみたいな。余計に分かりにくいか?

青は春のインプレ用カット。ライダーは気持ちよく走っている感じ。赤のオプションパーツ装着車は秋の伊豆へツーリング。実際の使用に近いシチュエーションで楽しんでもらった。

「実はスロットル全開にすると結構速いのに、そこが最大の魅力ではない」的な感じを写真にするは難しい。編集担当者と話しながら「気軽に乗れて、でも本格的なバイクの魅力もあるよ」という感じで撮ってみた。

SV650には写真で表現できない魅力がもうひとつ。水冷DOHCのVツインなのに、その価格がリーズナブル。本当に優等生のSV650。それだけにできるだけ多くのライダーに乗って欲しい1台だ。

写真・文:柴田直行

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