■「クリッパー トラック」の販売店反響は
日産は「NT100クリッパー」を一部仕様変更するとともに、「クリッパー トラック」へと車名を変更し、同日より発売すると2024年5月23日に発表しました。
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では販売店ではどんな反響があるのでしょうか。
クリッパートラックは2003年に初代が登場。三菱「ミニキャブ トラック」のOEMモデルとして、軽バンの「クリッパー バン」とともに販売されました。
現行モデルは2013年に登場した2代目で、この頃からOEM供給は三菱からスズキ「キャリイ」へと変わっています。
2代目クリッパートラックは、高い燃費性能や走行性能が特徴的で、パワートレインには660ccの自然吸気エンジンに、5速MTまたは4速ATが組み合わされます。駆動方式は2WD(後輪駆動)と4WD(パートタイム式)の2種類から選択可能です。
このほか「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」や「踏み間違い衝突防止アシスト」をはじめとする先進安全技術も搭載されており、幅広いユーザーから支持を集めています。
今回の仕様変更では、ヒルスタートアシストやアイドリングストップ、後退時車両直後確認装置などを全車標準装備。これにより、より使い勝手の向上を図っています。
また同時に車名を12年ぶりにクリッパー トラックへと回帰しています。
では販売店ではどんな反響があるのでしょうか。千葉県の日産販売店営業スタッフは以下のように話します。
「今回の改良では、従来に比べてより安全になりました。またボディも錆びにくい塗装が施されるなど強化ボディになっています。
問い合わせについては、新しくなってから多数のお問い合わせをいただいています」
また別の販売店のスタッフは以下のように話します。
「新しく買い替えを検討されている方など、さっそくご好評いただいてますね。
当店では農業関係の方はもちろん、建築関係の方や畳関係の方からも選んでいただいています。
納期については1か月半ほど見ていただければと思います。ちなみにクリッパーだと『クリッパーバン』の方が3か月ほどと納期がかかっている状況です」
※ ※ ※
また今回クリッパートラックの一部改良に伴い、日産の関連会社である日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)は、一部改良したクリッパー トラックの商用特装車「ワークユースビークル」シリーズを発売することも明らかにしました。
「ワークユースビークル」シリーズでは保冷車や冷凍車をラインナップしており、ベース車と同様の改良が実施されています。
車両価格は、クリッパー トラックが114万700円から161万3700円、ワークユースビークルシリーズが183万3700円から340万2300円です。(消費税込)
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