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【大阪オートメッセ2026】伝説のGr.AシビックとWTCCマシンが共演。ホンダコレクションホールが採用する「アーマーテック」の実力

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【大阪オートメッセ2026】伝説のGr.AシビックとWTCCマシンが共演。ホンダコレクションホールが採用する「アーマーテック」の実力

ホンダコレクションホール収蔵車両における「ガラス保護」の最前線

2026年2月13日(金)~15日にインテックス大阪で開催される西日本最大級の自動車イベント「大阪オートメッセ2026」。カスタムカーの祭典として熱気が高まる中、注目のブース展示情報が飛び込んできた。ガラス保護フィルム「アーマーテック」事業を専門に行う新会社「株式会社SP」が初出展を行い、ホンダコレクションホール収蔵の伝説的なレース車両2台を展示するというのだ。愛車を守る最新技術とモータースポーツの歴史が融合する、この新たな展示の見どころを詳しく紹介したい。

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新会社SP始動。文化遺産としてのレースカーを維持する「動態保存」技術

今回大阪オートメッセに初出展する株式会社SPは、これまで株式会社エスアンドカンパニーが手がけてきたガラス保護フィルム「アーマーテック」関連の事業を移行する形で設立された新会社である。本社を東京都目黒区に置き、代表は引き続き鹿田能規氏が務め、今後はさらに広範囲に渡る事業展開を行っていくとしている。

SPが今回の出展で提案するのは、走行中の飛び石などからフロントガラスを守るウインドプロテクションフィルムだ。特筆すべきは、同社の製品が「ホンダコレクションホール」の収蔵車両に採用されているという事実である。1998年に開業したホンダコレクションホールでは、ホンダの代表的な製品を150台以上展示するとともに、歴代の二輪・四輪レースマシンを実際に走行可能な状態に保つ「動態保存」活動を実施している。F1マシンやSUPER GT車両など、歴史的価値の高い車両のガラスを保護するためにアーマーテックが採用されており、SPは製品を通じて、この貴重な動態保存活動を強力にサポートしているのである。

伝説の「グループA」シビックと激闘のWTCCマシンが奇跡の共演

インテックス大阪6号館Bゾーン(6B)に設けられるアーマーテックのブースには、ホンダコレクションホールから貸与された2台のヘリテージマシンが展示される。ホンダファンならずとも必見のラインアップだ。

1台目は、1990年式の「ホンダ シビック(全日本ツーリングカー選手権 車両)」である。これは、ホンダ独創の可変バルブタイミング・リフト機構を採用したDOHC・VTECエンジンを搭載する「シビックSi-R」をベースとしたグループAマシンだ。1990年の全日本ツーリングカー選手権クラス3に参戦し、中子・岡田組のドライブによってシーズン2勝を挙げ、ホンダに4年連続となるメーカーズチャンピオンをもたらした記念碑的な一台である。

2台目は、「2017年式 Honda Civic WTCC」だ。世界ツーリングカー選手権(WTCC)に参戦したこのマシンは、ノルベルト・ミケリス選手が最終戦までタイトル争いを戦い抜き、ホンダ勢最上位となるランキング2位を獲得した車両である。今回展示されるのは、道上龍選手が第9戦マカオのオープニングレースで3位フィニッシュを果たした際の個体そのものであり、当時の激闘を今に伝える貴重な展示となるだろう。

HRCとのスポンサーシップ締結へ。モータースポーツ界への本格進出

イベント初日となる2月13日(金)には、スペシャルゲストとしてレーシングドライバーの道上龍選手がアーマーテックブースに来場し、ファン対応を行う予定となっている。道上選手は、展示車両であるHonda Civic WTCCを操り、日本人初のレギュラードライバーとしてWTCCに参戦した経歴を持つ。国内ツーリングカーレースではシビックやアコードを、全日本GT選手権およびスーパーGTではNSXを駆り、2000年にはシリーズチャンピオンを獲得するなど、長年にわたりホンダのエースドライバーとして活躍してきたことで知られるレジェンドだ。当時のマシンの前で、どのような話が聞けるのか期待が高まる。

また、株式会社SPは今後、商品性能の証明および商品開発を目的として、モータースポーツ界への進出を強化する方針を打ち出している。現在は株式会社ホンダ・レーシング(HRC)とのスポンサーシップ契約締結に向けた調整が進められており、HRCの二輪・四輪モータースポーツ活動をサポートしていく計画だという。

歴史的な名車の展示に加え、レジェンドドライバーとの交流、そして次世代の保護フィルム技術の提案と、見どころ満載のSPブース。「大阪オートメッセ2026」は、2月13日(金)から15日(日)までの3日間、インテックス大阪で開催される。ぜひ会場に足を運び、その目で実車と技術を確かめてみてはいかがだろうか。

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文:LEVOLANT LE VOLANT web編集部
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