■スズキ「スイフト」最上位グレードとは
スズキから発売されているコンパクトカー「スイフト」。2025年度(2025年4月から2026年3月)の日本自動車販売協会連合会の発表する乗用車ブランド通称名別順位(軽自動車除く)において、2万5641台を記録しています。
そんなスズキを代表する人気モデルにおいて、最上級グレードはどのような特徴を備えているのでしょうか。
スイフトは2000年にスイフト(HT型)として登場。欧州では「イグニス」の名称で親しまれてきました。
2004年にプラットフォームを一新し、世界戦略車としてのスイフトが誕生。以来、世界中で愛されているモデルです。登場から現在に至るまで、スタイリッシュなデザインとスポーティな走行性能をブラッシュアップしてきました。
現行型は、2023年12月に登場しています。スズキでは2004年誕生のモデルを初代として公式にカウントしており、これにならうと通算4代目にあたります。「エネルギッシュ×軽やか」をコンセプトに、歴代で培った走りの質をさらに高めた最新世代へと進化を遂げています。
ボディサイズは全長3860mm×全幅1695mm×全高1500mm(4WDは1525mm)、ホイールベース2450mmです。
外装はクルマ全体を包み込むようなラウンド形状を採用し、先進的なイメージを表現。内装はインパネとドアトリムをつなげた造形により、ドライバーとの一体感が追求されました。
パワートレインには、新開発の1.2リッター直列3気筒「Z12E型」エンジンが採用され、燃費性能と軽快な走りが両立さ。このエンジンをベースに、モーターを組み合わせたマイルドハイブリッド車も設定。
グレード展開は、ガソリンモデルの「XG」マイルドハイブリッドモデルに「HYBRID MX」「HYBRID MZ」が展開され、全3タイプの構成となっています。
駆動方式は各グレードに2WD(前2輪駆動)とフルタイム4WDが設定されます。トランスミッションはCVTが中心ですが、HYBRID MXにおいて希少な5速MT(マニュアルトランスミッション)車もラインナップされています。
多彩なラインナップを誇るスイフトですが、なかでも最上級モデルとして位置づけられるのが「HYBRID MZ(4WD)」です。
エクステリアでは「ピアノブラック調」のフロントグリルやブラック塗装された16インチアルミホイールが装備されています。
インテリアでも、MZグレードならではの上質な空間が演出されています。
インパネやフロントドアトリムには、角度や光の加減によって立体感が変化する「3Dテクスチャー」が施され、コックピット全体に先進的な印象を与えています。
また、ステアリングホイールは本革巻が採用されており、手触りからも最上級モデルらしい質感が感じられます。
さらに、「電動パーキングブレーキ」と「ブレーキホールド」を唯一標準装備しています。指先での操作が可能になったほか、停車時にブレーキペダルから足を離しても停車状態を維持できる利便性を備えています。
マイルドハイブリッドを搭載し、燃費性能はWLTCモードで22.7km/Lを達成しました。
安全面でも、最上位にふさわしい最新技術が投入されています。ミリ波レーダーと単眼カメラによる「デュアルセンサーブレーキサポートII」に加え、MZには唯一「アダプティブハイビームシステム」を搭載。
さらに、ドライバーの眠気や脇見を検知する「ドライバーモニタリングシステム」がメーカーオプション設定されています。
最上位モデルであるHYBRID MZ(4WD車)の価格(消費税込)は、233万2000円です。(阿久津仁)
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みんなのコメント
しかしアクアは例のごとく受注停止、マツダ2はさすがに古すぎる(とうとう生産停止が決まったね)、ノートは必要な安全装備付けようとしたらプロパイロットが必然のセットオプションでバカ高い。
結局スイフトとフィットの2車が残ったけどスイフトは車内の狭さがどうにも気に入らず、フィットにした。