現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > トヨタ新型「ランドクルーザー」は無骨でカッコいい! スポーティな「GR顔」が好印象!

ここから本文です

トヨタ新型「ランドクルーザー」は無骨でカッコいい! スポーティな「GR顔」が好印象!

掲載 更新 82
トヨタ新型「ランドクルーザー」は無骨でカッコいい! スポーティな「GR顔」が好印象!

■新型ランクルは2つのフロントフェイスを用意

 トヨタは2021年6月10日に、新型「ランドクルーザー(ランクル)」(300系)を世界初公開しました。

【画像】最強の迫力顔に進化! トヨタ新型「ランドクルーザー」をもっと見る(25枚)

 1951年に初代モデル(BJ系)が登場したランクルは、これまでに累計1040万台を販売。高い信頼性や耐久性、悪路走破性が評価され、世界170の国と地域のユーザーに愛用されています。

 誕生から70周年となる2021年にフルモデルチェンジしてデビューする新型ランドクルーザーについて日本のユーザーはどのような印象を抱いたのでしょうか。

 くるまのニュースではSNSでアンケートを実施し、ユーザーの意見を集めました。

 まず、「トヨタ新型『ランドクルーザー」(300系)についてどう思いますか?」という質問では、「とてもカッコ良い」が32.1%、「まあまあカッコ良い」が46.4%、「あまりカッコ良いと思わない」が17.9%、「まったくカッコ良いと思わない」が3.6%となり、8割近い回答者が新型ランドクルーザーについて好印象であることがわかりました。

 また、新型ランドクルーザーにはふたつのフロントフェイスがあり、メッキ調水平グリルが存在感のある表情を生み出す標準モデルと、ブラックのメッシュグリルにGRバッチを装着したGRスポーツ仕様のどちらが好みかを質問したところ、GRスポーツ仕様(71.4%)が通常仕様(28.6%)を大きく上回る結果となっています。

 新型ランドクルーザーのデザインについては、「堂々とした印象」「無骨で力強い」「最近のトヨタのデザインを踏襲しつつ、ランクルらしさはある」と好意的なコメントがある一方、「初めは好きになれないが、ジワジワ悪くないと後から思えるようになる」「プロボックスの親分」など、新たなデザインについて違和感を覚えるという意見もありました。

 さらに、「2021年夏以降に世界各地で発売予定とされていますが、購入したいと思いますか?」という質問では、「購入したい」が42.9%、「購入したいと思わない」が57.1%となり、新型を待っていたという人も一定数いるようです。

「進化した新型ランドクルーザーにどのようなことを期待しますか?」(複数選択)という質問では、「本格四駆に相応しいデザイン」がもっとも多く64.3%。ついで、「耐久性・悪路走破性の向上」および「盗難防止策の強化」が57.1%、「燃費性能の向上」が46.4%、「乗り心地の向上」および「最先端の装備(安全性・機能性)」が39.3%と続きました。

 新型ランドクルーザーについて気になる点として、「燃費がどれだけ向上しているか」ということや、「ディーゼル車が日本に導入されるのか?」ということです。

 また、「グレードや価格、どのようなメーカーオプションが用意されるかについて早く詳細を知りたい」という声があがっています。

 それに対して、「日本で乗るには大きすぎ」「機械式駐車場に入らない」など、新型モデルの全長・全幅・ホイールベースなどのボディサイズとディパーチャーアングル・アプローチアングルは従来モデル(全長4950mm×全幅1980mm×全高1870-1880mm)を踏襲しているものの、もともと日本では大きいとされるボディサイズでは乗る人を選ぶクルマともいえそうです。

 今回、新型モデルが世界初公開されたのはランドクルーザーでしたが、もう少しコンパクトな兄弟車の「ランドクルーザープラド」がどうなるのか気になるという声もありました。

※ ※ ※

 新型ランドクルーザーは新開発のTNGAプラットフォーム(GA-F)に3.5リッターV型ツインターボガソリンエンジン/3.3リッターV型ツインターボディーゼルエンジンを新たに搭載。

 クラストップレベルの動力性能を備えたうえに、新開発の10速ATや車両全体で200kgの軽量化を果たしたことによる燃費性能の向上、最新の安全装備、盗難防止対策など、すべてが進化しています。

 2021年夏に世界各地で発売予定とされており、日本でも近いうちに新型ランドクルーザーがお目見えすることになるでしょう。

こんな記事も読まれています

マツダの新型「3列SUV」でた! ついに5m級 驚異的パワー!? 「CX-80」欧州で世界初公開 これ日本に来るのか!?
マツダの新型「3列SUV」でた! ついに5m級 驚異的パワー!? 「CX-80」欧州で世界初公開 これ日本に来るのか!?
乗りものニュース
GTワールドチャレンジ・アジアがJ SPORTSで全戦放送。ジャパンカップはほとんどを生中継へ
GTワールドチャレンジ・アジアがJ SPORTSで全戦放送。ジャパンカップはほとんどを生中継へ
AUTOSPORT web
安かろう悪かろうなクルマをつかまされないために知っておくべき……[修復歴]と[事故歴]の違いとは  どうやって見分けりゃいいの
安かろう悪かろうなクルマをつかまされないために知っておくべき……[修復歴]と[事故歴]の違いとは  どうやって見分けりゃいいの
ベストカーWeb
もっと「アバルト595」で運転を楽しもう! 車高調からペダルの「ポッティングデカール」にドラシューまで、厳選アイテムを紹介
もっと「アバルト595」で運転を楽しもう! 車高調からペダルの「ポッティングデカール」にドラシューまで、厳選アイテムを紹介
Auto Messe Web
シェイクダウンはオジエが最速発進。トヨタ1-2にヒョンデ勢が続く/WRC第4戦クロアチア
シェイクダウンはオジエが最速発進。トヨタ1-2にヒョンデ勢が続く/WRC第4戦クロアチア
AUTOSPORT web
韓国勢が大健闘 合理的な「兄弟」モデル:ヒョンデ・コナ・エレクトリック キア・ニロ EV お手頃EV 12台比較(5)
韓国勢が大健闘 合理的な「兄弟」モデル:ヒョンデ・コナ・エレクトリック キア・ニロ EV お手頃EV 12台比較(5)
AUTOCAR JAPAN
安い? 高い? トヨタ新型「ランクル250」は520万円から!「無骨すぎて」カッコいい!? 原点回帰モデルに反響集まる
安い? 高い? トヨタ新型「ランクル250」は520万円から!「無骨すぎて」カッコいい!? 原点回帰モデルに反響集まる
乗りものニュース
レッドブルF1は2025年も現在のコンビを継続か。パフォーマンスを改善したペレスがシート争いをリード
レッドブルF1は2025年も現在のコンビを継続か。パフォーマンスを改善したペレスがシート争いをリード
AUTOSPORT web
初の中国GPに臨む角田裕毅。手強い週末を予想も「自信はある。Q3進出と入賞を狙いたい」/F1第5戦
初の中国GPに臨む角田裕毅。手強い週末を予想も「自信はある。Q3進出と入賞を狙いたい」/F1第5戦
AUTOSPORT web
【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第3回】温かい歓迎を受けた春の鈴鹿。悔やみきれないミスと、1ストップ戦略で得た自信
【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第3回】温かい歓迎を受けた春の鈴鹿。悔やみきれないミスと、1ストップ戦略で得た自信
AUTOSPORT web
ゴツすぎる新型「“軽”SUV」実車公開! ワイド化&オシャグレーがカッコイイ! まるで装甲車なスズキ「ハスラー」に反響も
ゴツすぎる新型「“軽”SUV」実車公開! ワイド化&オシャグレーがカッコイイ! まるで装甲車なスズキ「ハスラー」に反響も
くるまのニュース
日産 "武士の甲冑" デザインの新SUV公開 「キャシュカイ」改良新型、欧州で今夏発売へ
日産 "武士の甲冑" デザインの新SUV公開 「キャシュカイ」改良新型、欧州で今夏発売へ
AUTOCAR JAPAN
スズキ「カプチーノ」や「アルトワークス」が激走! 軽自動車だけで争う200分の戦い「東北660耐久レース」が開幕
スズキ「カプチーノ」や「アルトワークス」が激走! 軽自動車だけで争う200分の戦い「東北660耐久レース」が開幕
Auto Messe Web
「ガンディーニ追悼」に初の「アメリカンヘリテージ」の企画など大人が楽しむ「オートモビルカウンシル2024」閉幕。過去最高の3万9807人が来場しました
「ガンディーニ追悼」に初の「アメリカンヘリテージ」の企画など大人が楽しむ「オートモビルカウンシル2024」閉幕。過去最高の3万9807人が来場しました
Auto Messe Web
【殺人チャイルドシート】 違法チャイルドシート買った人に返金はある? アマゾンと楽天の対応は?
【殺人チャイルドシート】 違法チャイルドシート買った人に返金はある? アマゾンと楽天の対応は?
AUTOCAR JAPAN
高速SA・PAのNo.1「ハイウェイめし」決定! 「高級志向にしたくない」担当者の思い  1位のメニューは“ごはんノンストップ”!?
高速SA・PAのNo.1「ハイウェイめし」決定! 「高級志向にしたくない」担当者の思い 1位のメニューは“ごはんノンストップ”!?
乗りものニュース
海外ライターF1コラム:24戦の理不尽なカレンダーが招く問題。人材不足が深刻化、“根無し草感”で疲弊するドライバー
海外ライターF1コラム:24戦の理不尽なカレンダーが招く問題。人材不足が深刻化、“根無し草感”で疲弊するドライバー
AUTOSPORT web
スズキが「謎のクルマ」実車公開! めちゃゴツい“骨組み”に「Sマーク」装着! “強靭な構造”で未来を支える「新型ユニット」に期待!
スズキが「謎のクルマ」実車公開! めちゃゴツい“骨組み”に「Sマーク」装着! “強靭な構造”で未来を支える「新型ユニット」に期待!
くるまのニュース

みんなのコメント

82件
  • 勉強不足だったらすいません。どの辺りが『GR顔』なんですか?
  • 多分、1000万以上するし納期も遅いし、盗難されるから車庫もいるし、買える人は羨ましいですね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

472.8683.6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

203.71480.0万円

中古車を検索
ランドクルーザー200の車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

472.8683.6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

203.71480.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村