■コペンで表現した「伝説のポルシェ」がスゴ過ぎる!
2026年2月、インテックス大阪(大阪府住之江区)で開催された「大阪オートメッセ2026」において、日本工科大学校は、往年のポルシェ「911」レーシングカーである「74 カレラ RSR」風カスタムカーを出展しました。
【画像】超カッコいい! これがまさかの「ダイハツ“ポルシェ”」カスタムカーです! 画像で見る(30枚以上)
兵庫県姫路市に拠点を置く日本工科大学校では、自動車整備やカスタムを学ぶ学生たちが趣向を凝らしたモデルを製作しており、その高い技術力で毎年注目を集めています。
そんな日本工科大学校が大阪オートメッセ2026に出展したのは、2004年式のダイハツの軽オープンカー「コペン」をベースとしたカスタムモデルです。
ベースとなったコペンは、軽自動車ながら電動開閉式ルーフを備えた本格的なオープン2シーターとして人気の一台です。
2014年には現行モデルとなる2代目に進化を果たしたものの、2026年8月をもって生産終了となることが発表されており、その行く末が注目されています。
今回出展された74 カレラ RSRカスタムカーは、コペンのサイズ感を活かしたまま、ポルシェの伝説的な名車として知られる1974年式「911 カレラ RSR」のようなルックスが与えられています。
1mmのアルミ板を板金成形してつくられたエクステリアは、往年のマルティーニカラー風に彩られていました。
足回りは、ワーク「MEISTER CR01」のホイールに、15インチのナンカンタイヤが組み合わされています。
74 カレラ RSRの製作に携わった学生たちは、その過程について次のように話します。
「74 カレラ RSRは、歴代の911のなかでも特徴的なオーバーフェンダーと、シルバーボディに赤と青のマルティーニカラーを再現することに注力しました」と話します。
「製作でもっとも苦労したのは、リアフェンダーの丸みを帯びた造形をはじめ、ボディ全体をアルミ板の板金成形でつくり上げていく工程です。理想のシルエットを追求する作業は困難を極めました。
また、シルバーをベースにラインをひとつひとつマスキングして塗り分ける塗装工程も、非常に緻密な作業でした」
74 カレラ RSRカスタムカーは、2025年10月からわずか4か月で完成させたワンオフモデルですが、リアルレプリカを目指して「本物がそこにいるようなモノを再現する」ことをモットーにしたといいます。
※ ※ ※
大阪オートメッセ会場での反響について、前出の学生たちは次のように話します。
「会場では、昔のモータースポーツを知る世代の方々に深く刺さっていたと感じます。
そうした方々にベースがコペンであることを伝えると、とても驚いていただけました。
この大きな反響は、来年カスタムに挑む後輩たちにとっても高い目標になると確信しています」
若き学生たちが情熱を注いでつくり上げた74 カレラ RSRカスタムカーは、その圧倒的な完成度から、往年のポルシェファンのみならず、多くの来場者の注目を集めていたようです。(Peacock Blue K.K.)
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みんなのコメント
誰もが実物だと思って普通に通り過ぎていました。(^-^;)
大きさも実物と同じらしいです。
これがコペンだと見抜ける人はまずいないと思います。